内容説明
容疑者は、 天久鷹央!?
天才医師、絶体絶命の窮地。
長野県の山奥に聳え立つ洋館、 九頭龍邸に招かれた天久鷹央。
そこで彼女を待っていたのは、計算機工学の天才、九頭龍零心朗からの「最後の依頼」だった。
だが、捜査を開始し間もなく、とある 「殺人」が起き、事態は混迷を極めていく。
浮かび上がる容疑者たちと、連鎖する事件。
そして最後に嫌疑がかかったのは、まさかの…?
現役医師が描く本格医療ミステリー、書き下ろし長編!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
星野流人
83
鷹央の大学時代の友人兼元カノの燐火が登場。毒の話か?と思っていたらいきなりロボットが容疑者に浮上して、今回も惹き込まれました。章題からしてこれは二段構えに何かが起きるなと予想してはいたものの、今回も驚かされました。専門用語が多数飛び交う医療ミステリではありますが、それでもさらりと読めてしまうところはこの作品の凄いところだなと改めて思います。鷹央が危うくオリエント急行のネタバレをしそうになってて、ヒヤヒヤしました。しかし御子神先生といい燐火といい、鷹央の大学時代周りの人間は、凄い人たちばっかりだ……2024/11/24
itica
74
山奥の豪邸にかつての恋人から招かれた鷹央と部下の小鳥遊と鴻ノ池。事故で植物状態の主の事故の真相解明を鷹央は求められていたが、再び事件が起こってしまう。犯人のことは最初から怪しいと思っていたが、植物毒ならまだしも病気や医薬品に関しては素人には分かるはずもないが、説明されるとなるほど思う。毎回、よくこんなトリックを思いつくなあと今更ながら感心する。時々まとも?に見える鷹央の人としての成長がまぶしくも嬉しい。 2025/06/04
金吾
72
○またまた医学知識がないと解けない謎でしたが、解くまでのアプローチはすごく楽しめました。伏線の回収は流石だと感じます。また愛はいろいろでしょうが恐ろしくなります。2025/04/09
hiro
59
2014年から刊行が始まった本シリーズだが、コナンと同じく物語の中では時間が経つのが遅く、 二人が出会ってまだ一年数ヶ月しか経っていない。そんなシリーズもドラマ化されたおかげで読んでいると鷹央、小鳥、舞は頭の中で勝手にあの俳優たちに変換されていく。読み出す前にあらすじで“容疑者は天久鷹央⁉”と知り、鷹央が窮地に追い込まれ、そこで今まで以上に医学の知識が必要な難解なトリックが登場し、さらにクローズサークルも加わった謎に鷹央が挑むと期待しだが、今回も一般人には手が出ない謎解きだった。ただトリオ漫才は楽しめた。2025/08/28
さっちゃん
57
長野県の山奥にある九頭龍邸を訪れた天久鷹央ら統括診断部のメンバー達。招いたのは鷹央の大学時代の友人(元○○)・燐火。その夫で計算機工学の天才・九頭龍零心朗の交通事故の真相究明、不可能犯罪とも思える九頭龍零心朗を襲った事件と殺○○○○事件が解決したと思いきや、また新たな事件が。しかもその唯一の容疑者は鷹央で…。/いつもと雰囲気が違うのは旅先だから?今回は鷹央のキャラも随分マイルドな気が。この症候群は知っていたけれど、犯行手口も動機もなかなか残酷でエグい事件だった。タイトルがピッタリ過ぎてゾッとしてしまう。2024/11/01
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