内容説明
幾度ものピンチを乗り越えてきた優莉姉妹。父親・匡太の魔の手が迫るなか、脅威にどう立ち向かっていくのか。大激戦が幕を開ける!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
347
瑠那ふたたび弱体化。日登美も弱体化。閻魔棒も初登場時は一人ひとりがもっと強くなかったか?学校に閻魔棒があらわれた時に、校内で使えそうなものを見繕ってから表に出ていくのが今までの事変のセオリーだったのに、ノープランで迎撃にいっちゃう瑠那は、もはや天才設定すら消えかけている。そこまでして結衣無双に寄せるのかと思っていたら、結衣にも無力感を抱かせる展開。最終決戦の出だしにしては、頁数もなく、戦闘づくしではあるのに、どこか間延びした印象。結衣と瑠那がそれぞれどう動いていくのか、次に期待。2024/10/02
starbro
162
【★高校事変 完読プロジェクト】 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11705040 JK青春ハードボイルド『高校事変』第22弾です。本巻は、矢幡総理死去の巻でした。こうなったら、超法規で優莉結衣大統領しかないかも知れません。続いて23巻へ。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322407000114/2024/11/07
absinthe
115
名前を呼んではいけないあのラスボスだが。どうにも好きになれない。あれだけポリシーのないボスがどうしてあんなに部下を集められるのか。せめて昔気質のヤクザみたいな筋を通してほしかった。武器の性能の描写はともかく、そのあたりが現実味薄すぎる…。この小説に現実味を求める読者は最初からいないのだろうが。もうすぐ三部作の第二部が終了で、25巻ぐらいから第三部が始まるという情報が。だんだん力が尽きてきた。最後まで読み切れるかなぁ。2025/09/08
モルク
114
ついに優莉匡太が結衣ら娘たちと国に対し動き始めた。日登美を中心とする半グレたちは総理官邸を乗っとり機能不全とする。そしてついに矢幡総理が…涙💧でもいつかまた矢幡総理が実は助っ人により逃れていたみたいになってひょっこり戻ってくるといいな。それにしてもかわいい顔、童顔の日登美、不敵な強さが際立つけど彼女が今一つつかめずイメージがわかないのはなぜだろう。さていよいよ終わりが近いのか。2025/08/24
はにこ
75
敵味方が入り乱れた話。戦国時代みたい。アキナが助けに入ったり伊桜里が父親みたいなことを言ってみたり。矢幡が最後には善人で良かった。四姉妹ずっとピンチで父親強すぎだけど、勝てる日がくるのかな。日暮里高校がやっと認めてくれた。これからまた日暮里高校事変な予感。2024/12/19
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