チャンピオンREDコミックス<br> 不安の種* アスタリスク 8

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チャンピオンREDコミックス
不安の種* アスタリスク 8

  • 著者名:中山昌亮
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2024/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253321143

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内容説明

1人の空間でいるはずのない人の気配を感じるような、誰かが自分を見つめているような、得も言われぬ感覚がふと襲ってくる時がある。そこで扉をあけてしまったら、もう二度と知らなかった時には戻ることができない…。この物語は8割がフィクションです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

41
相変わらず気持ち悪いなぁ(褒めてます)。でも気持ち悪い話より、『習慣』みたいな怪異とのつきあい方を描いた話がジワジワ怖い~。あと新機軸(?)な三者三様に怪異が見える連作も徐々に怖さのボルテージが上がる巧みな構成。最初の一人には猫に見えた何かが、二人目には怪しい紙に見え、三人目には・・・。怪異って、そういうものなのかもしれない。2024/11/05

取り柄無し

5
表紙の方、あられもない姿になってしまった。今回はΓ017「子供の宝物」、Γ031「方向指示」が頭一つ抜けて良かった。「子供の宝物」は蛹のお話。虫の完全変態は恐ろしい。生存戦略としての説明はできるけど、どこか理解に苦しむよね。ドロドロに溶け、新しく組み直される過程が観測できない点も気味が悪い。2025/07/05

なつのおすすめあにめ

4
マンネリにならないような工夫がグッドですね。ありそうでなかったし。2024/10/28

3
3 新刊読了。大体は怪異のパターンが掴めてきてしまって何となく読んでいるが、駐車場のネコ(?)が三者三様の見え方をしているエピソードはちょっと面白かった。ネコに見えている一人は前振りとして、紙みたいに見えてる一人がいて、そこで終わり?と思わせておいてちゃんと化け物みたいな奴が出てきて。トイレの足跡のエピソードも終わったと見せかけて別視点からの描写があったり、ああいうギミックがあるとやっぱ「おおっ」と思うのでもっとやってほしい。2024/10/26

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