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内容説明
1999年、それはノストラダムスが人類滅亡を予言した年。空前のオカルトブームにのり、三流オカルト雑誌の編集者・犬吠埼はカメラマンで霊感のある浅間を伴って奇妙な事件ばかりを取材していた。一方、2023年の現代では、犬吠埼の甥が年老いた浅間の元に通い、叔母の死の手がかりを探すが……。禁忌に触れる最恐ホラー第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
45
怖さはちょっと落ち着いた感じ。浅間さんは、カメラマンを辞めて徐霊師になっていたのか。トンネルのエピソードは異界へ続いていたが、引き込まれていたのは浅間さん。浅間一族の秘密が匂わされてきた。見えるだけ、ではないのかな?人形と人面犬の物語は予想外の着地へ。この辺りの捻り方は本当に巧いと思う。風呂敷を拡げておいて、収斂していく怪異のエグさ、人間の醜さ。うつろ舟エピソードでは、生存者が身近にいるなど、緩急の付け方(ちょっとホッとしたよ~)もまた、良し。2024/10/11
雨
22
2巻もゾワゾワ感あっていい。 ただ集合体恐怖症としては魚の卵がキツかった。2024/10/11
マツユキ
11
廃トンネル後編、人面犬、流れ着いたお椀、家から出られない先輩。登場人物が増えると楽しみも増える。怖いけど。2025/03/24
かなっち
5
三流オカルト雑誌の編集者が霊感のあるカメラマンを伴って、奇妙な事件ばかりを取材していく「禁忌に触れる最恐ホラー」第2巻。未だ題名の意味が分からず、独特な絵と雰囲気に恐怖感が増幅されます。前巻同様怖いもの見たさで手に取りましたが、おどろおどろしい感じがノンストップで迫り、背筋がゾっとするのを止められません。と同時に魚卵の描写もあって、集合体恐怖症のゾワゾワ感も加わって苦しくなったのです。そして、最後の怪異は3巻に続くようですが、四六時中見つめられる呪い…怖くないはずがありませんね。2024/11/17
へへろ~本舗
5
気味が悪いけどつい読んでしまう。2024/10/14
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