バーズコミックス スペシャル 黒祠の島 (2)

著者名：小野不由美【作】/山本小鉄子【画】

幻冬舎コミックス（2024/08発売）

• ISBN：9784344806801

内容説明

小野不由美の本格推理を山本小鉄子がコミカイズ、待望の電子書籍化!!
失踪した作家葛木志保を捜し、式部剛は邪教を祠る「黒祠」の島である夜叉島に辿り着く。葛木の足取りと、葛木の本名「羽瀬川」について調べる式部に、島の人々は無言の圧力をかけてくる。孤立無援の中、「羽瀬川」の家を訪れた式部が見たものは、夥しい血痕が残る惨劇の跡だった。そして台風の夜、神社に逆さに磔にされた女性の惨殺死体が発見され、隠蔽されたことを知る……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもんママンﾟ+.*ʚ♡ɞ*.+ﾟ]

診療所勤務の医者「泰田」の協力を得て少しずつ謎が解明していく。そして葛木の異様な死に様。式部は民宿の主人「大江」や現宮司、先代宮司から「夜叉島」の因習や情報を得て行く。この邪教の島はどうなっている？

2011/01/26

[ちるる]

怖い！怖い！もうだめ～(ToT)漫画なら怖さ控え目とか考えた私は大馬鹿だ！あのページで悲鳴上げちったよ…(ToT)そして謎を追う過程についていくよりも、ひたすら凄惨な絵に怯えてページを捲るという読み方に…。でも真相が知りたいのよ～。怖がりながら読む。非協力的な島民ばかりの中、先代の宮司の存在に随分ほっとさせられた。そして式部の豊富な知識に驚く。

2012/11/11

[tumusa]

深夜に読んでてマジで怖かった。ｗｗｗ　なにやら積極的になった医師が・・・なんか変に感じるのは私だけか？（だって、深夜に殺しの現場と思われる場所に行くって・・・隠匿してしまった後ろめたさとか罪悪感とかからできるだろうか？という・・・純粋な疑問が・・・）

2010/01/14

[かいり]

一気読みだったので感想は３巻で。

2009/08/04

[佳蘋（よし）]

借り本

2011/12/26