バーズコミックス スペシャル<br> 黒祠の島 (3)

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バーズコミックス スペシャル
黒祠の島 (3)

  • 著者名:小野不由美【作】/山本小鉄子【画】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 幻冬舎コミックス(2024/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344806931

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内容説明

小野不由美の本格推理を山本小鉄子がコミカイズ、待望の電子書籍化!!
台風の夜、見つかった逆さに磔にされた女性の惨殺死体は、葛木志保だった。事件の翌日から島には風車が立ち、牛を海に流す浄めの儀式が行われた。そして神霊神社に残された白い矢。事件はこの島の「黒祠」に関係がある――神霊神社を訪ねた式部は、そこに祀られていた神が、罪あるものを裁くという「解豸」だと気づき――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚

10
本家、分家、宮司、馬頭信仰、守護、いろんな事が次々起こる。小さい島の中で力を持つ神領家。そして鬼子の浅緋。犯人は…内緒(笑)最後の最後で大どんでん返しに驚いた!!原作は小野不由美さんだが作画は小鉄子さんなので買ったこの本、めっちゃ良かった〜☆2011/01/26

藤月はな(灯れ松明の火)

8
山本小鉄子さんの作品は音野君シリーズしか読んでいないので陰惨極まる屍体描写に悲鳴が出そうになりましたT-T閉ざされた島、黒祠の由来、因習が意味するもの、島の有力者が事件を隠そうとする歪な訳を描いていて寒気がしました。「罪は暴かれなければならない。しかし、残虐な犯人がいたとしてもその犯人が行ったことを『罰』として与えるべきか?」という罪と罰の量り方の問題についても考えさせられます。2011/06/05

かいり

2
原作も読んでますがコミックも面白かった!背景とかあまりなく台詞が多いですが、そもそもそういう描き込みより心理描写を感じさせる表情があった方が作品的に映えると思うので、良かったと思う。むしろこの作者のどことなく不安な表情、でもあんまりおどろおどろしくないところが、入り組んだ設定を引き立てていた感じがする。読後にまた原作を読み返したくなった良作でした。2009/08/04

佳蘋(よし)

1
怖い。2011/12/26

めい

0
十年くらい前に原作は読んだけど、すっかり忘れてました。おどろおどろしい話なので、すっきりとした絵よりはもう少し描き込んでほしかったかなー。2014/09/24

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