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内容説明
ある夏の日、
抽斗通りの四方八方に
「夏祭り」の案内が。
真木と八重子は
モグラに誘われるまま、
路地裏の奥へと進むが、
そこで真木は
煙管を燻らせる怪しい着物の男に声を掛けられ――。
今宵は人間も妖も無礼講!
ただし、狐面にはご注意を――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
19
メイン話のギャンブル編?というか、狐との博打バトル、地味にハラハラしてしまいました。クレカ貸出しの下りもそうですが、真木くんの携帯トラップから貯金抜き取られる辺りから謎に胃が痛くなってしまいました…。恐らく私は博打に向いていない…。ヒリつく戦いをあんな感じで楽しむのには一種の才能が必要ですね…。 一番最初の詩魚ちゃんの夏休みの宿題話がめちゃめちゃ大好きです。読書感想文の書き方の話とか、説明の仕方、楽しませ方がもぐらは上手ですね…。数学に関しては詩魚ちゃんと大体一緒です。 京極先生との対談が素晴らしかった。2024/12/10
ミキ
18
この狐ってゴン?2024/06/22
マカ
12
いや~、もう詩魚ちゃん!って感じよ(笑)梗史郎の「やる気のあるバカが一番困る」発言最高だったわ~。抽斗通りの夏祭り。狐面の彼は『鬼灯の冷徹』の檎だよね。なんだか面白くなりそうでもあり、カオスになりそうでもある。いいところで次巻に持ち越し。楽しみだな。2024/07/19
たけはる
9
しおちゃんの数学ワカラナイ言い訳っぷりに共感しかない。いやもうホント点Pとかなんなの……?サインコサインタンジェントの響きだけは覚えてます。そして舞台はいかにも怪しげな盂蘭盆路地裏祭りへ。真木くんたちが出会った狐面の男は……これは……檎ちゃんでは……!?やっぱり『鬼灯』と繋がってるんじゃないかと大興奮でした。モグラと狐の化かし合い、はてさてどちらが勝利するのか。次巻も楽しみです。2024/06/28
月子
8
また気になるところでー!2024/09/06