カッパ・ノベルス ベートスンの鐘楼～影の探偵と根津愛～

著者名：愛川晶【著】

光文社（2024/05発売）

• ISBN：9784334075620

内容説明

古びた日本家屋の一室で発見された、奇妙な死体。畳に固定された死体には首がなく、体には網がかけられ、玄関には猫の死体が置かれていた。一体なんのために？　一方、寂れ果てたハリストス正教会の墓地では、埋葬された死体が、足跡を残して消滅していた。死者が甦ったのだろうか？　「史上最強の美形探偵」が挑む、有史以来最大の謎！　生と死は何故こんなにも曖昧なのだろう――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダイ＠2019.11.2～一時休止]

影の探偵と根津愛その２。解決させたのはいいとしてもどうしても探偵に嫌悪感が残るのが残念であるが面白い。でも根津愛関連はこれ以降ないの？。

2014/10/30

[ソラ]

【読メ登録以前読了作品】 内容（「BOOK」データベースより） 古びた日本家屋の一室で発見された、奇妙な死体。畳に固定された死体には首がなく、体には網がかけられ、玄関には猫の死体が置かれていた。一体なんのために?一方、寂れ果てたハリストス正教会の墓地では、埋葬された死体が、足跡を残して消滅していた。死者が甦ったのだろうか?「史上最強の美形探偵」が挑む、有史以来最大の謎!生と死は、何故こんなにも曖昧なのだろう―。

2007/08/24

[二分五厘]

2004.6.27

[kanamori]

☆☆☆

2012/10/03

[okusama＠灯れ松明の火]

長かったが、スッキリ解決！ 続編は？

2013/01/09