トーチコミックス 宙に参る (4)

著者名：肋骨凹介【著】

リイド社（2024/05発売）

• ISBN：9784845866199

内容説明

ソラと宙二郎は次の寄港地「シアッカ」へ。
育ての親と再会したり、今はもう会えない母に想いを馳せたり。
そんなソラを狙って不穏な動きを見せるのは又肩だけではなく…？
人工知能に育てられたソラ、幼き日の決意と自立。追憶の第4巻。
【通常版・特装版共通】単行本描き下ろしコラム＆おまけ漫画を収録。

目次

第25話 狭間に立つ
第26話 そこにあったもの　その１
第27話 そこにあったもの　その２
第28話 そこにあったもの　その３
第29話 そこにあったもの　その４
第30話 とんでもないやつ
第31話 ２＋１、１＋１
第32話 そこまでよ
第32.5話 母需要

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Mc6ρ助]

極上のSFを読める喜び、前巻の記憶が定かではないのは終わった後でまとめて読み直す覚悟を決めるしかない。「ダンジョン飯」ではその気力に欠けたことはここだけの秘密にしてほしい。

2024/05/19

[オザマチ]

舞台が未来のSFなのに、人の温かさはむしろ懐かしい感じだ。

2025/02/02

[オムロン]

全体像が理解できてきた巻だった。ねらってなかったけど、ダンジョン飯とテーマが肉薄している？輪を重ねるの意味が〈人間が参照しないように防壁を輪っかのように重ね陣を引く〉と〈自身と万物は海という世界で繋がっていて、その海にできた波紋の輪が重なる〉の２つの意味で使われてる。同じ輪にいたい、いてほしかったと前巻でヒウノさんが言ってたが、そういうことだろうか。

2024/06/13

[稽子]

新刊嬉しい。楽しい。好き。今からもう次が楽しみ。こういうSFって良いよなぁ～♪

2024/05/18

[うずぴ]

過去話切ない。

2025/03/29