内容説明
オズの国の悪い魔女と善い魔女は、かつて親友だった。だが、二人の大学で起きた殺人事件が人生を分ける。同名ミュージカルの原作
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
財布にジャック
17
劇団四季のウィキッドや映画版ウィキッドとは、全く異なる内容なので、頭の中にクエスチョンマークがいっぱいで、読むのに苦労しました。悪い魔女というレッテルをはられてしまうエルファバのことを思うと、泣けてきます。ホロリ2025/04/03
ミキ
16
2025-31:なんか難しかった。結局エルファバは父親から愛されたかったのか、何がしたかったのかよく理解できなかった。2025/03/27
akubi@中四国読メの会参加中
7
思った以上に切ない。リアの出生にもびっくりだし。2025/05/10
k2ro
5
悪とは何か?がテーマになっていることを解説で読んで腑に落ちた。2025/06/13
Jack Amano
5
本質的に悪なものはなく、両面があり、片方の側からだけ見ると悪に見える。もともと悪なものはなく、理由があってそのようになった、というような話。時に本質的に悪のように見える人もいるけどね。ミュージカルや映画とはだいぶ異なる。本質的な部分は重なっているとはいえ、だいぶ異なるストーリー展開なので戸惑う。最後はこうつながる?というような感じでした。2025/04/09