トマス・リードの「常識」を読み解く―常識への二つの態度をめぐって

個数:

トマス・リードの「常識」を読み解く―常識への二つの態度をめぐって

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月23日 14時19分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779516924
  • NDC分類 133.3
  • Cコード C3010

出版社内容情報

動的性格と静的性格の二面性からトマス・リードの「常識」概念を紐解き、その上に成り立つ世界観を解き明かす。移りゆく常識と寄りかかれる常識の狭間で考え、「健全な常識」を考え直すための常識論。



●著者紹介
中元洸太(なかもと・こうた)
1994年 兵庫県に生まれる。
2016年 京都大学総合人間学部卒業。
2022年 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。
現在 京都大学大学院人間・環境学研究科人文学連携研究者,及び大阪工業大学非常勤講師。博士(人間・環境学)(京都大学)。身長177cm。
専攻 哲学。
著作 「トマス・リードにおける他人の言葉の役割」(『アルケー』第27号,2020年),「トマス・リードにおける知覚の直接性と知覚的知識――『探求』と『試論』の対比を通して」(『人間・環境学』第30号,2021年),他。

内容説明

「健全な常識」を考え直すために。移りゆく常識と寄りかかれる常識の狭間で考える。動的性格と静的性格の二面性からリードの「常識」概念を紐解き、その上に成り立つ世界観を解き明かす。

目次

序章 トマス・リードと常識
第1章 探究される常識
第2章 知覚の直接性と知覚的知識
第3章 直観と成り立ちの問題
第4章 可謬主義と他人の言葉の役割
第5章 二つの言語、二つの進歩
第6章 常識の静的性格を捉える
第7章 根本的な常識原理
結論 鋲で留められたゴム紐

著者等紹介

中元洸太[ナカモトコウタ]
1994年兵庫県に生まれる。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科人文学連携研究者、及び大阪工業大学非常勤講師。博士(人間・環境学)(京都大学)。身長177cm。専攻:哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品