内容説明
お互いに片想いだと勘違いしたまま政略結婚生活を送る、ソフィーナとフェルドリック。
敵国の侵攻による兄の窮境を知ったソフィーナは、戻らない覚悟で城から抜け出し、二人の従者と共に祖国ハイドランドへと向かう。一方、残されたフェルドリックは彼女の身を案じ、救出のため手を尽くしていた。すれ違ったまま離れてしまった二人だったが、それぞれの地で互いへの想いは募っていき――。
素直になれない二人の恋の行方は!? 究極のすれ違いロマンス、大波乱の第2巻!
【登場人物】
◆ソフィーナ
ハイドランド王国第二王女。政務に通じている聡明な姫ながら地味な容姿がコンプレックス。
◆フェルドリック
カザック王国王太子。誰をも魅了する美青年だが、内面は辛辣。実はとある葛藤を抱えている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
23
続編。とりあえず…名前が覚えられない上に、国を飛び出した事により、様々な場面で話が進む為、何がどうなっているのかと頭の中が大混乱。一応人物紹介はありましたが、どれもが似た名前に思えてきて、全然頭にはいらず…。1作目も読みにくさはややありましたが、ここまででは無かったような…。とりあえず、面倒かつ素直でない2人がとりあえず、無事に思いは伝えたということでめでたしめでたしで良かったのかな。時間を要した上、何故か疲れる一冊となりました。2026/05/01
ぐっち
19
前巻で気になってた賢いはずのヒロインが一人で祖国を助けようとする…もお付きの2人の行動力でいい方に回っていき、1巻の不適切発言の数々も弁明されててよかったです。もし3巻があるのであれば、お兄様にも幸せになってほしい…。2024/04/20
うめきち
10
王太子のソフィに対する言い方が嫌い。愛情の裏返しだとしてもモラハラ。フィルがキャラクター的にいいのではないでしょうか。2024/08/31
栗山いなり
10
地味な王女ソフィーナのいろんな意味での戦いを描いたファンタジー小説シリーズ第2巻。なんだかんだで笑えたし刺さるセリフもあったりしてそれなりに楽しんで読めた。ソフィーナな意外とポンコツなのも楽しめた一因なのかもしれん2024/04/14
ruruco
9
1巻での王太子のいい所は全然なくて、2巻になってから、ようやく彼の心情が明らかになった。自国の危機を救うために奔走するソフィーナと彼女を守る護衛のフィルとヘンリックがかっこよくて、話もドキドキする展開で面白かった。王太子の存在は薄いなって思ったけど最後にいい所を持って行ってめでたしめでたし。相変わらず言葉足らずだし、口も悪くて傲慢。そんな王太子だけれど部下や幼馴染、そしてソフィーナに愛されている王太子の魅力が私には今一つ伝わってこなかった。まぁ蓼食う虫も好き好きってことでソフィーナが幸せならいいか。2024/11/08




