二見時代小説文庫<br> 名門斬り - 神田のっぴき横丁5

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二見時代小説文庫
名門斬り - 神田のっぴき横丁5

  • 著者名:氷月葵
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2024/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576231143

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内容説明

母子の命を狙うのは、理不尽な武家の都合。
真木登一郎が動く!

助けを求めて横丁に現れた乳飲み子を抱えた若い娘をいかにして救うのか……。
名門の力とのっぴき横丁の知恵がぶつかり合う。

のっぴき横丁に「訳あり」の母娘が駆け込んで来た。娘の腕に抱かれた乳飲み子は、さる大名家の落とし胤という。奥女中だった娘は御家相続の争いから我が子の命を守るため、子守りのお縁の長屋に身を隠す。しかし、やがて隠密役とも思われる武士の姿が横丁に現われ、真木登一郎と横丁の住人は母子のために様々ないちろう策を弄して、二人を守ろうと奔走する。

第11回 日本歴史時代作家協会 シリーズ賞 第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

25
2023年10月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。さる大名家、不審の者、追っ手返し、無謀の奉行、負けじの道、の5つの連作短編。逃げ込んだ乳飲み子とその家族を守るのっぴき横丁の面々が活躍。登一郎の剣の腕前がなかなかのもので痛快。展開がありふれていて、少しマンネリかも。2023/10/17

17
さくさくと♪ハッピィな結末だろうな、と読むのは心の平穏に繋がるような。三連休が嬉しい朝です(^_−)−☆お天気は、イマイチですがね。2024/04/27

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