ボニータコミックス<br> 海が走るエンドロール 6

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ボニータコミックス
海が走るエンドロール 6

  • 著者名:たらちねジョン
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 秋田書店(2024/03発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253265263

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内容説明

映画のコンペティションに作品を提出し終えたうみ子。次回作に取り掛かる中で、自分の将来について向き合うことになるが…!? シルバーガール×ブルーボーイのシーサイド・シネマ・パラダイス!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
ものを作る。そして、人に見せる。これほど恥ずかしいことはありません。私が好きなもの、理解していないもの。全てがさらけ出されてしまうからです。できない自分にイライラし、バレて恥じ入り、落ち込み、それでもまた作る。作り手の生き方はそんなものです。今回も波のイメージが効果的でワクワクしました。海のご家族は、これでもまだ子どものことを応援しないんだろうか?寂しいなあ…。2024/04/25

ぐうぐう

25
若者達にとって未来が見えづらいのは、先の時間が有り余っているからだ。けれど、うみ子にとって未来が見えにくいのは、時間がないから。広大で穏やかな時間の海と比べ、残り少ない時間の海は波が荒い。けれど、うみ子は気付く。時間が少ないからこそ、見えてくる未来があることに。高い波だからこそ、越える意味があることに。「今 私は 撮れる映画を撮るだけだ これからの航海で前を見るために」その眼前には、高い波がある。目標となるべき、それは波だ。2024/03/24

ミキ

19
才能の描き方があっさりしてるな。これがブルーピリオドだったらもっと身を切られるような感じだったと思う。どちらが良いという訳ではなく。2024/03/14

どんぐり@京都の何処かで

16
自身も齢を重ね、残りの時間で出来ること、出来ないことの線引きを無意識でやってしまっている。どうしてその歳で学校に入り、学び、映画を撮るという情熱を持てるのか。強く進む力を貰える作品。うみ子さんもしばしばされているが、比べるんですよね。色んなものを色んなところで。すぐに入賞とはならなくても、進んでもらいたい。2024/04/21

毎日が日曜日

12
★★★+2024/03/17

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