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内容説明
インフルエンサーのsoraが、うみ子と同じ大学に入学。映画監督を目指すsoraの「泥啜っても血反吐吐いても監督になりたいんやろ?」との一言に心をかき乱されるうみ子と海。「監督になる」ということに本気で向き合うことになったうみ子たち。荒れる“ふたりの海”に凪は訪れるの……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キムトモ
74
ニューキャラ登場でうみこサンの映像にも変化が⁉︎(ノ-_-)ノ~┻━┻でも続きは…2022/10/24
keroppi
64
65歳のうみ子さんが、真剣に映画を撮ることで、自分の人生と向かい合う。見えなかった世界が見えてくる。監督や学生たちの映画を撮る動機が様々に語られていたりする。やはり映画は魅力的だ。2022/09/07
ネギっ子gen
51
【生きてきた時間は強みになる。古い技法も、土俵が変われば新しく感じる。by 周芳教授】インフルエンサーのsoraの登場で、ますます面白くなる3巻でした! 研究室にて。うみ子が、「荒れる海での航海は続くとして、何が生死を分かつのか、知識・客観性など様々な要素がある中で、今、私に最も必要なものは、“勘違い力”であると、ひしひし感じております」と思い切って打ち明けると、教授は、うみ子の思いをスッと受け止め、「自分の才能を信じることですね。まぁ自己プロデュース上手いっていうのも、大事な要素だよね」と。確かにね。⇒2022/09/30
雪紫
43
映画監督になる。その夢を改めて刺激されたふたりの海はそれぞれ別の航海へ。でも確かに繋がっている。うみ子さんの課題に凄みを感じながらも、様々に学んでいく。だが、所々で出る海くんの闇・・・。果たして彼の映画監督への道はどうなるのやら?2023/06/21
たまきら
32
スタート地点に立ち、学生という立場に追われているーそこに登場した鮮烈なキャラ、Soraの得体の知れない存在感に圧倒されました。インフルエンサーとして若くしてすでに認知度が高いこの男の確信犯的な部分は、21世紀のこれだけ多様な存在が認められつつある世界でも、自己顕示欲や承認欲求の高い「努力家」に世界がいかに弱いかが伝わってくるようです。娘がこの巻より参戦、Soraに夢中です。おかんは疑似家族のようなうみ海コンビがいつまでも見ていたい気もしたけど…。う~面白い。2024/02/29