彼女、お借りします（３５）

著者名：宮島礼吏【著】

講談社（2024/02発売）

• ISBN：9784065345689

内容説明

たった一度の“レンタル”で、輝き出す“リアル”がある。
都内在住のダメダメ大学生、木ノ下和也（20）。ある日、“ワケアリ”の超絶美少女、水原千鶴との出会いをキッカケに、彼の人生は大きく変わり始めて──！？

これはもう“調査対象”通り越して“脈アリ”…!? “幸せ同居生活”はまだまだイベント満載！ 「理想のプロポーズって何？」気軽に始めたボドゲで、水原に際どいお題が出題！ “告白”を聞いた和也は、過去最高に気持ちがかき乱される…!? 別の日、水原が急にゲッソリ。風邪？大丈夫!? だけど八重森は“どこ吹く風”なそのワケは…？ さらに、久し振りにレンカノの仕事が入った水原。待ち合わせ場所に現れたデート相手は、予想外の人物だった!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほたる]

itoの使い方……未知との遭遇ということで宇宙人が出てきます。調査期間もそろそろ終了かというところで、その時はこのマンガも終わるのかなぁ。木部ちゃん良いよね。

2024/02/16

[リース]

最近面白い

2024/02/20

[ppwahara]

あれの日

2024/03/29

[まいなな]

35巻もの巻数を経て、ついに鉄壁の千鶴がここまで崩壊してきたぞ。良き頑張ったよ和也。一番近しい友達からもあんなふうに言われてしまう男だし、読者からも頼りない男だと多分思われているんだろうけども、それでもやる時はやるし、最終的には千鶴を幸せにすると断言されるような和也は実はいい男だと感じる。一生懸命さがいいよね。常に千鶴に本気なその一途な気持ちが素晴らしい。その長所はなかなか持ち得ない人も多いから、ちゃんと人を見てくれる人にはかなり強い長所なんじゃないかな？麻美ちゃんがちょっと怖いけど、楽しみでもあるな。

2024/02/28

[瑞鶴]

水原の家にお試しという事で住んでいる。1ページ丸ごとの絵とか凄く水原がかわいい。女の子の日とかまあ攻めた話するなとは感じた。水原のシャワーシーンは雑誌の時と違って描き直されてるが、形にやや違和感。やや停滞していた話も少しは終わりに向かっている感じはする。かなりの巻数になったので、納得のいく話の落とし所にして欲しい。

2024/02/19