彼女、お借りします（４２）

著者名：宮島礼吏【著】

講談社（2025/09発売）

• ISBN：9784065407417

内容説明

たった一度の“レンタル”で、輝き出す“リアル”がある。
都内在住のダメダメ大学生、木ノ下和也（20）。ある日、“ワケアリ”の超絶美少女、水原千鶴との出会いをキッカケに、彼の人生は大きく変わり始めて──！？

「子供は何人欲しい？」水原との“レンタルじゃない”デート中、飛び出した爆弾質問！ 突如始まる「調査」に対し、和也の返答が試される！ しかも、爆弾は一発じゃなくて――!? 「東京ジョイポリス」デート後半戦。お化け屋敷に、占いに、そして水原の可愛さに！ ドキドキが止まらない第42巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ほたる]

ゆっくりとゆっくりとデートをするだけ。水原としてではなく本心で。いつまで続くんだと思いながらもこれは最後まで読むんだろうなと思っている。まだまだ続く！

2025/09/17

[雪見だいふく]

デート中編。　次巻は買ってあるけど、チラッと見たら…だったので、続巻出てから合わせてな読もうかな?　　和也の方は、レンカノ『水原千鶴』としての彼女ではなく、『一ノ瀬ちづる』本人が好きなはずなんだけど、今回も『水原』呼びのままになっているのは、展開上何かあるからなのか……

2025/12/01

[ppwahara]

一回下見来た人

2025/10/18

[zingug]

まだ物議を醸した例の回に到達しない、だと。謹賀新年のコスプレ扉絵してたから、今年の年初に連載されてた範囲が収録だが。 恋愛観についての抜き打ちテストからの、占いで直接的に関係性を問いただす。なんというか、人面マナティがクライマックスだった。 潔いまでに水原以外のヒロインが出てこないというか、麻美なんて電話かけて一方的に切られて出番が終わったぞ。 まあ、あの後書きからして先生も展開の遅さは自覚してるらしいので、そろそろ仕掛けてくるか？

2025/09/18

[瑞鶴]

水原とのお台場ジョイポリスでのデート巻。もっと進むのかなと思ってましたが、まだまだかかりそうです。作者の後書きを見た感じ、エゴサーチをしているのか展開が早くない事については意識しているようです。温かい目で見守ってとの事。まだあと数年かかりそうな感じかな？【蛇足】長期連載の傾向: 過去の有名作品には、『ときめきトゥナイト』（全31巻）や『ラブひな』（全14巻）のような、ヒロインとの関係性をじっくりと描く長期連載の作品が多く見られる傾向。

2025/09/17