光文社文庫<br> 仇討ち~隠密船頭(十二)~

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光文社文庫
仇討ち~隠密船頭(十二)~

  • 著者名:稲葉稔【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2024/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334102173

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内容説明

(まるで忠臣蔵ではないか……)南町奉行・筒井伊賀守の「隠密」沢村伝次郎は過去の裁きの再探索を下知された。その裁きとは、酒問屋仲間行司役の徳兵衛が、肝煎りに短刀で斬りつけた事件だった。肝煎りの傷は浅かったが、徳兵衛は捕えられ「中追放」という裁きになる。徳兵衛は後に自ら命を絶ったのだが、その敵討ちを企む者がいるというのだ。伝次郎は、敵討ち騒動をどうおさめるのか。隠密船頭シリーズ、待望の十二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽ちゃん

7
シリーズ12作目ですが、前作までが積読状態なので、久しぶりに読んだ気がします。今回の事件が当にお店版忠臣蔵?って感じだったので、どう決着をつけるのかと思ったのですが、老番頭利兵衛の機転で丸く治めまり、めでたしめでたしかな。伝次郎の活躍はあまりありませんでしたが、血を見ない決着もいいですね。2024/03/04

goodchoice

0
罪びとを作らず、私怨をはらすという見事な筋立てが気持ちよい。2024/04/12

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