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内容説明
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「植物の世界は研究すればするほど面白いことだらけです」。人生を植物研究に捧げた牧野富太郎博士。ユーモアたっぷりに植物のすべてを語りつくしたエッセイ集。1巻では自伝、信条を中心に博士の人柄がにじみ出た内容満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本正行
29
朝ドラも、まもなく終わる。槙野先生、たまたま小学校の修学旅行で高知へ行き、五台山の植物園で牧野博士の業績を知り、その後も何となく植物学の偉い先生、しかも小学校中退で東大の学者になって、植物学の権威という認識はあった。植物学といっても、私の関心のあるのは、花や樹の生態系、ドラマは終わって、人間の歴史も終わっても、花を愛する気持ちはずっと続く。槙野先生の御本、いろいろ読んでいきたい。この本で、まだ2冊目、文章もわかりやすく、淡々と書いている。専門的な事柄では、やはり学者らしく、深入りしているところもある。2023/09/16
てぃうり
1
植物愛に溢れる牧野富太郎さんのエッセー。独特で面白い人。2023/08/30
隠居
0
いろいろと雑学のネタを仕入れさせてもらった。2023/10/12
K
0
(1970,470.8)古いやつを読んだ。1983年に個人から寄贈されたようで、印あり。本物は、らんまんと違い、教授に対して結構強気だった。すえ子笹は、この先らんまんのネタバレになってしまった・・・。神木君は優しくて謙虚な感じだから全然違うと思った。「花の記相」という言葉を初めて知った。絵は少なくて、別のを当ってみる。2023/08/04