ポプラの木かげ<br> おばけ美術館 ふしぎ列車はとまらない

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ポプラの木かげ
おばけ美術館 ふしぎ列車はとまらない

  • ISBN:9784591104149

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内容説明

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5年生のまひるは、おばけ美術館の館長をしています。今回はスノードームがきっかけで、絵の中の列車が飛び出してきてしまい・・・! 館長大ピンチ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

59
おばけ美術館シリーズ第三弾。学校がお休みの土曜日。まひるがゆっくり寝ていると、町田さんからの電話が鳴って起こされてしまいます。今回は、なんと絵からふぶきが吹き出してしまうトラブルが起きてしまいます。美術館にいるおばけたちに話を聞くと、ボブさんの絵から、ふぶきがでてきたというのです。しかも、同じ時期に、町から子どもたちが消えてしまう事件も起きます。今回もまひる館長が大活躍しますよ。ここにきて、おばけたちよりも、まひるちゃんの方が強いのではないかと思うようになったのですが、気のせいですかね?(笑)2013/09/30

takaC

24
少し切なくて、心あたたまるストーリー。木かげ美術館に行ってみたい。2012/09/16

海(カイ)

17
【図書館】吹雪の中の美術館。急遽、休館にして原因を探る、館長のまひる。突然、絵から列車が飛び出して、美術館は大混乱!題名のない絵に隠された過去とは……。おばけたちの行動が面白い。最後は心温まりました。2017/12/01

うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

11
絵から突然吹雪が吹き出てきて美術館は大混乱!原因を突き止めようと絵の中に入ったまひる達でしたが・・。おばけ美術館シリーズ第3弾。おばけも寒がるのかと妙なところで関心しながら読みました。鍋焼きうどんを喜んで食べるおばけたちが可愛かったです。次はどんな話が飛び出すのか続編が楽しみです。★★★2010/07/15

anne@灯れ松明の火

10
親と子がわかりあえないままに別れてしまうのは本当に悲しい。”まひる”と おばけたちの活躍?で、ボブさんが幸せになれて、本当によかった。ところで、あとがきを読んだら、柏葉さんは”岩手”にお住まいらしい。今回の震災、大丈夫だったのだろうか・・・。2011/04/12

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