ポプラの木かげ<br> おばけ美術館へいらっしゃい

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ポプラの木かげ
おばけ美術館へいらっしゃい

  • 著者名:柏葉幸子【作】/ひらいたかこ【イラスト】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • ポプラ社(2021/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591093320

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内容説明

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美術館館長のアルバイトをすることになった、まひる。おもしろそう、ととびらをあけたら・・・、とんでもない美術館だったのです!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

masa@レビューお休み中

63
もう、柏葉さんの作品って、どうして、どれもこれも面白いんだろう。しかも、おばけとか、モンスターとか、魔女とか、そういったものを描かせると、天下一品なんですよね。小学5年生のまひるは、木かげ美術館の館長のアルバイトをすることになります。しかも、そこはおばけがたくさんいる、おばけ美術館だったのです。そんなおばけが、たくさんいる中でまひるは、どうなるのか!?おばけ美術館シリーズ第一弾は、面白くてあっという間に読めてしまいますよ。また、ひとつ柏葉さんの作品で好きなシリーズが増えました。2013/09/26

はる

54
読友さんの御感想から。楽しかったです。柏葉さんの作品って、出だしのワクワク感がたまらな~い。わりと低学年向けだと思うけれど、楽しいストーリーの中に大人の理不尽さだったり、ちょっと悲しい背景も上手く取り込んでいる。続編もあるようなので読んでみたいです。2017/11/08

アルピニア

53
【イベント:柏葉幸子さん 読書会】主人公の「まひる」ちゃんは小学五年生。三年生と二年生の弟の世話をするしっかり者の頼りになるお姉さんだ。お父さんの会社からの要請で、夏休みの間、社長のお母さんである「小夜」夫人が建てた「木かげ美術館」の館長のアルバイトをすることになった。目的は所蔵品のリストを作って夫人が大切にしていた作品を探すこと。それにしてもなぜ子供が館長?それには驚くべき秘密が・・。美術館存続のために、力を合わせて頑張るまひるちゃん達がカッコイイ!そして美術館創設の秘話にはじんわりしたなぁ。2018/12/16

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

44
ひょんな事から術館の館長に指名され、夏休みの間アルバイトをする事に。そこはなんとおばけ美術館。そのおばけは子どもにしか見えない。最初は嫌がっていたまひるも、美術館存続のために奮闘する。柏葉さんらしいファンタジー。面白かったです。2019/10/10

はなん

21
図書館)これは理屈抜きで面白かった。10歳以下の女の子を館長にすることを遺言に残された美術館。処分するためのリスト作りに突然お父さんの会社から館長になってほしいとたのまれたまひるは、結果、美術館のちょっと訳あり作品たちと住む町の観光スポットの一つに変えてしまう。それぞれがひとくせもふたくせもある作品のでもとっても人の良いことといい、事情を抱えた問題点もきちんと解決することといい、児童書の定番なんだけれどすごく安心して読めてあったかい心をもらえる。やっぱりすきた。柏葉せんせの作品!大満足です(^^)2013/07/14

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