内容説明
炎上中の本能寺にタイムスリップして織田信長の命を救い、歴史を変えてしまった俺、黒坂真琴。初の敗軍と家臣の戦死を乗り越え、大将としての覚悟を新たにした俺は、新開発した蒸気機関鉄甲船からなる艦隊で再びイスパニアとの戦いに挑む。オーストラリアから大西洋を渡り、マイアミ城を経由しながらついにヨーロッパ大陸へと進出。信雄の仇であり、多くの国を侵略で苦しめていたイスパニア帝国のフィリッペⅡ世の首を取るべく侵攻を開始し……!?
信長生存ルートを描く戦国歴史ファンタジー、信長と一緒にヨーロッパへ殴り込む第10幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷりん
4
やはりここまで来ると信長関係ないな ただの主人公モテモテハーレムラノベやったな笑 2024/03/25
菊地
2
戦国ものだと技術的な問題もあって国内・アジア圏内くらいのスケール感で終わるのは普通なので、(技術革新が早過ぎる・外国の制圧と内政が容易に行き過ぎているなどの批判はあるにしても)ヨーロッパの国々とのガチ戦争までスケールが広がるのは一定の評価の余地がある気がしますね。2023/11/27
はるる
0
ついに10巻!! 話はオーストラリアからアメリカ大陸、ついにはヨーロッパへ! いろんな苦難はあったが持ち前の知識と家族たちとの力で前へ前へと突き進む。 今回は新たな嫁が出てくるのかと思いを馳せつつ楽しく読むことができた。 次巻がきになるっ!といった内容の濃い10巻でした。2023/11/01
にっし〜
0
★★★★⭐︎2023/11/04