酒・つまみ日和~「ひとり飲み」の小さな幸せ~

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酒・つまみ日和~「ひとり飲み」の小さな幸せ~

  • 著者名:パリッコ【著】
  • 価格 ¥1,925(本体¥1,750)
  • 光文社(2023/08発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334100186

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内容説明

さぁ、明日はどうやって飲もうか。はじめての酒場に行こうか。それともお気に入りの酒器で一杯やろうか。たまには昼から飲むのもアリかな――。来る日も来る日もお酒のことを考えているパリッコさん。まさに「酒とともに生きる」生活。でも、こんな生き方があってもいいじゃんか。連載「つつまし酒」シリーズ第3弾。酒飲みの喜びと知恵がつまったほろ酔いエッセイ。まるっと1章分の書き下ろしも!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

25
まずカバー写真が良いですね。店内のようですが、ここはパリッコさんの仕事場(秘密基地)です。赤いテーブルは中華料理店から譲り受けた年季もので、テレビ台はりんご箱なんだとか。最新エッセイとなる今作でも、ひとり飲みの極楽境地を深掘り。インド式の手食に感心したり、缶詰温泉の沼に堕ちたり、高峰秀子さんの昆布のくだりは特に嬉し楽し。パリッコさんの好奇心の針が大きく振れる様を見ていると、同志の私もはしゃいで真似っ子してしまう。チェアリングの開祖パリッコ、彼の飽くなき探究心を私は益々崇めていく。2023/10/25

しん

24
約2週間前から続けていた禁酒生活。そんな中で読む本じゃないと思ったのですが、改めて考えるとそんな中だからこそ読みたくなる本かも知れません。酒飲みに限られるかも知れませんけど。同じことをやろうと思うことも多々あり、そうでも無いこともありますが、何よりも楽しく読めた本です。こういう本の読み方も良いなと思います。禁酒明けと勝手に決めている今日、そんな素敵な本を読み終えました。どうやらこの本は第3弾ということなので、遡って読みたいと思います。今ある積読本が減ってからですが。2023/09/05

Tomoe soranyan

6
パリッコさんはお酒も食べる事も好きな方だなーと。元気な頃の私はお酒が有れば良しでつまみにそんなポテンシャルなかったから定食がつまみとかはうーん?となる。育児の著作も読んでいるので家族を大切にしてらっしゃるけどでも秘密基地とか パートナはどう思ってるのだろ とか気になってしまった 唯一? 共感というのか試したいのは 指で食べること!パリッコさんのように家でならの勇気がまだ出ない でも試したい 試したいよね ㅋㅋㅋ2024/09/20

こう

5
コロナ禍に書かれたエッセイがメインという事もあり家飲みに関するユニークなアイデアが満載。特別な事やお金をもの凄くかけるわけでもく、日常の中で生まれるお酒を楽しく、美味しく飲むための発想力に脱帽です。個人的には『アルミ鍋うどん』で美味しく飲む方法はは試してみたい! コロナ禍も明けたので、今度は居酒屋案内のエッセイなんかも読めたら良いなぁ。2025/02/13

niz001

3
チェアリングのお供に本家本その1。とんかつ屋サンド美味そう過ぎる。超いい肉+レトルトカレーはたまにする。2023/10/22

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