つつまし酒~あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン~

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つつまし酒~あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン~

  • 著者名:パリッコ
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 光文社(2021/08発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334952631

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内容説明

大好評「つつまし酒」シリーズ第2弾。コロナ禍によって日常は一変し、「酒」の立場はかつてないほど悪いものになってしまった。限られた条件の中、おもに自宅周辺を舞台に、シチュエーションやグッズ、お酒やつまみにこだわったり……と、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」をより貪欲に楽しもうと、気鋭の酒場ライター・パリッコが奮闘。読むと飲みたくなる、小さな幸せを紡いだ“ほろ酔い”エッセイ集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

36
パリッコさんあなたは、居酒屋探訪家の太田和彦さんから惹句を授かるまでになられたんですね。アトラクション的なパリッコさんの酒道は、益々盛りをつけて大盛況。安価な材料と道具を駆使し、自分好みの極楽酒場を作り上げいく。パリッコさんの大盤振る舞いのアイデア還元から、厳しいコロナ自粛に光明を見出だせた。しっぽり一派から薙ぎ払われそうな嗜み方が、実に私と相性よし。とても楽しかった。2021/10/21

ショア

24
図書館の季節ものコーナーに鎮座していたので手に取る。総じて内容も慎ましかった。もう少し呑んべいらしい信念を持って酒と肴をチョイスして欲しいところ。脈略なくその辺のあり物で済ます感覚はコロナ禍なら仕方なしだが、日常に戻った今ではなかなか味気なし。既製品やチェーン店の品を惜しげもなく賞賛する心持ちが合わなかった2024/07/13

たっきー

9
2020年4月から2021年3月までWEB上で連載されたエッセイをまとめた、タイトル通りの酒エッセイ。いかにお酒を楽しく、おいしく飲むかという工夫たっぷり。コロナの影響で居酒屋での飲みに制限があるなかで、コンビニや家にあるもので工夫時代で楽しく飲める。いろいろなものを浅漬けにして食べ比べたり、ホットサンドメーカーで実験的に調理したり。カイワレの食べ方いろいろ出てるのを見て、久々に食べたくなった(ごま、ポン酢、マヨで和えるの美味しそう)。2022/05/07

Akito Yoshiue

9
最後のエッセイは泣けるよ。2021/08/27

イワハシ

5
Webで連載された酒エッセイをまとめたもの。2冊目。コロナ禍に突入しているので、家での飲み方に重点が置かれている。アテとか参考になる。文章上手いなあ2022/07/15

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