プレイセラピー14の基本アプローチ―おさえておくべき理論から臨床の実践まで

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  • サイズ B5判/ページ数 312p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422115108
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

プレイセラピーの14の主要なモデルについて、初心者がおさえておくべき基本的な理論と実践をそれぞれの第一人者たちが詳細に解説。

アメリカの「プレイセラピー学会」の主要メンバーが、プレイセラピーの14の基本的なモデルについて、それぞれの立場から詳細に解説。各章は「基本的な概念」「親の役割」「事例の概要」「臨床への適用」「実証研究」「結論」という構成で統一されており、初心者がプレイセラピーを行う上で必ずおさえておくべき基本的な理論と実践を網羅、総覧することができる。プレイセラピーに必要なエッセンスが一度に学べる便利な1冊。

【著者紹介】
C・E・シェーファーフェアリー・ディキンソン大学心理学名誉教授。プレイセラピー学会名誉会長。ニュージャージー州にて個人開業。著書に『短期遊戯療法の実際』(倉光修監修, 創元社, 2004年)『学校ベースのプレイセラピー』(安東末廣監訳, 北大路書房, 2004年)。

目次

精神分析的プレイセラピー
ユング派の分析的プレイセラピー
アドラー派のプレイセラピー
子ども中心プレイセラピー
フィリアル・プレイセラピー
ゲシュタルト・プレイセラピー
セラプレイ:アタッチメントを高めるプレイセラピー
認知行動プレイセラピー
家族プレイセラピー:「短い爪の熊」
グループ・プレイセラピー〔ほか〕

著者等紹介

シェーファー,チャールズ・E.[シェーファー,チャールズE.][Schaefer,Charles E.]
フェアリー・ディキンソン大学心理学名誉教授。プレイセラピー学会名誉会長。ニュージャージー州にて個人開業

串崎真志[クシザキマサシ]
関西大学文学部教授、臨床心理学専攻。1970年生まれ。大阪大学大学院人間学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)

畑中千紘[ハタナカチヒロ]
立命館大学学生サポートルーム

羽野(謝)玲糸[ハノ(シャ)レイシ]
臨床心理士

野口寿一[ノグチトシカズ]
阪本病院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。