ポプラキミノベル<br> てのひら怪談 ずっとトモダチ

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ポプラキミノベル
てのひら怪談 ずっとトモダチ

  • ISBN:9784591178669

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内容説明

ホラー&児童書の人気作家10人が、てのひらサイズの物語で、キミを恐怖の世界に引きずりこむ! 真夜中、洗面所の三面鏡に写った自分とじゃんけんをしてみたら……(「血みどろメアリー」)、恋愛成就を願って、好きな男の子の机の足に糸を結ぼうとしたら……(「赤い糸のおまじない」)、転校先の学校にはすごく不気味な授業があって……(「ぢんぬるさま」)ほか、すぐ読めて、ガチで怖いと話題のシリーズ第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

有機物ちゃん

20
児童ホラーシリーズ第3弾。今回はあまり好みのものが少なく、さら~っと読み終えてしまった。恒川光太郎さんの「地下迷宮」、令丈ヒロ子さんの「おだんご」が好き。2023/08/22

真夢

17
この3冊目でラストなのかな?「地下迷宮」「小川の先」など恒川光太郎氏のお話が別格だった。2025/06/15

沙智

15
面白かった〜。あとがきの「物語のささやき」ってすごく素敵なフレーズだな…。ホラーの強みって扱える題材やシチュエーションの幅広さにあると思う。学校の教室、電車、公園、映画館、図書室、日常のどんな場面でもアイデア次第でホラーに昇華できる。世界の輪郭が曖昧な子供の目線で語るからこそ不安感と恐怖が増幅されていて、自分以外誰もいない夕暮れの帰り道が無性に怖かったあの頃の感覚が呼び覚まされた。 児童書ホラーで育った人間なので、このような面白い児童向けホラーが今でも出版されているという事実がシンプルに嬉しい。2023/09/23

マツユキ

14
芦花公園作品を2冊続けた勢いで、こちらを。シリーズ三作目ですが、一番、児童書という印象を受けました。石崎さん、令丈さんのイメージが強いのかな。生き生きしている印象。ホラーなのに。怖いのに。児童書以外の作家さんも、別の作品も読みたい。2023/09/02

tow

5
芦花公園さん目当てで読んだ一冊。なんだ、ちっとも怖くなかったじゃん。あ、しまった<おかわり怪談>。2023/08/30

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