出版社内容情報
携帯電話やパソコンといった電子機器は、多くの電子部品が集まって作られている。本書は、こうした電子部品の働きとしくみを解説。半導体やダイオード、トランジスタの働きから、液晶や太陽電池、燃料電池のしくみまで、あらゆる電子部品を網羅。
内容説明
半導体、ダイオードからIC、液晶、センサーまで電子部品・電子デバイスのすべてを紹介。
目次
第1部 電子部品・電子デバイスとは何か(電子部品・電子デバイスとはどんなもの?;IC化される電子部品・電子デバイス;形の見える電子部品たち;新しい技術による電子デバイス;電子部品・電子デバイスを支える機構部品)
第2部 製品に組み込まれた電子部品・電子デバイス(家電製品に組み込まれた電子部品・電子デバイス;工業機器に組み込まれた電子部品・電子デバイス;インフラ・未来機器に組み込まれる電子部品)
著者等紹介
稲見辰夫[イナミタツオ]
1940年、茨城生まれ。1962年、東京学芸大学卒業。全国工業高等学校長協会前理事長。東京都立墨田工業高等学校前校長
稲見昌彦[イナミマサヒコ]
1972年、東京生まれ。1999年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。現在、東京大学情報理工学系研究科システム情報学専攻にて、ロボットおよびバーチャルリアリティの研究に従事している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。