ベスとアンガス

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 18X26cm
  • 商品コード 9784752003854
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

内容説明

ブルンブルンベスは、はずかしがりやでこわがりや。みみもたてないし、うれしそうなかおもしないし、しっぽもふりません。ちっともエアデール・テリアけんらしくないので、ただベスとよばれていました。ところがあるひ、アンガスとであったベスは、おもわずいっしょにあひるをおいかけはじめて―。

著者等紹介

フラック,マージョリー[フラック,マージョリー][Flack,Marjorie]
1897‐1958。アメリカの絵本創成期を代表する作家。ニューヨーク州ロングアイランド、グリーンポート生まれ。アート・スチューデンツ・リーグで学び、挿絵画家となる。1919年、画家であるカール・ラーソンと結婚。1930年『アンガスとあひる』(福音館書店)の出版から脚光を浴び、次々と傑作を世に生み出していった。1941年、詩人のウイリアム・ロズ・ベネと再婚。1958年没

まさきるりこ[マサキルリコ]
本名・間崎ルリ子。1937‐。長崎市生まれ。慶應義塾大学図書館学科卒業後、シモンズ・カレッジの大学院で図書館学を学び、その後、ニューヨーク公立図書館児童室に勤務。帰国後、アメリカンスクールの図書館に勤務し、1968年、家庭文庫「鴨の子文庫」を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

31
今度は アンガスのお隣のわんこのお話だよ♪ ベスは、はずかしがりやでこわがりや。ところがあるひ、庭の生垣の下から… ■わたくし、むちゃむちゃこわがりな子だったし、大人になってもかなりこわがりだったから、ベスのこわがりっぷりも色々覚えがある感じ 笑。■ベスもアンガスもかわいいなぁ♡ びっくりして 心配するのを忘れちゃうことってあるよね。ベス 良かったね (๑′ᴗ‵๑) (1933年)(2007年 アリス館、間崎ルリ子 訳)2019/08/04

鱒子

28
図書館本。アンガスシリーズ。作者のテリア種への深い愛を感じます。リアルな動物の絵が素晴らしい絵本。ウチの犬も体は大きいけど怖がりです。ベスほどではないですが。ベスが怖がりを卒業して、ブルンブルンベスになれて良かった(。ゝω・。)。ウチの犬は怖がりのままですが(^◇^;) 。 アンガスも安定の可愛さです。2017/03/29

紅花

6
アンガス、いつも良い味出してる〜2015/05/31

kazu_tea

6
ベスに変化をもたらす出来事が愉快でした。怖がりも治り友達もできて良かったネ。2014/02/15

遠い日

6
アンガスの友だち、エアデール・テリアのブルン ブルン ベスのお話。怖がりのベスが、怖がりでなくなるまで。ベスもまた、かわいい子。怖がりなのは性分だもの、なにも引け目に感じることはないのだけれど、ベス自身が生きにくいかもしれない。アンガスとはお隣どうし。あるアクシデントがきっかけで、怖がりとは縁を切ることができたベス。怖いばかりだった子供時代を卒業して、明るい今を生きる。2013/07/11

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