クジャクのダンス、誰が見た?(3)

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クジャクのダンス、誰が見た?(3)

  • 著者名:浅見理都【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065324653

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内容説明

元警察官殺害の被疑者・遠藤友哉の起訴が急がれる中、ラーメン屋の染田にも捜査の手が及ぶ。
一方、弁護士の松風は、殺された山下春生が友哉に謝罪した時の録画を確認。そこに残された春生の告白に衝撃を受ける。
謎に包まれた一家6人惨殺事件との因果関係。友哉の父も冤罪だった疑惑が浮上。そして一家惨殺事件の遺児は、山下心麦なのかーー。
予測不能の本格クライムサスペンス、新展開!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

空のかなた

17
ラーメン屋の屋台のおじさんの側にいる不気味な客は一癖ありそう。暗躍している。検察庁の阿南女史も心美の父親が殺された事件に関与しているような気配が。誰が悪人で、誰を信じていいのか、全く煙に巻かれたまま、ラーメン屋さんのおじさんの死で3巻が終わる。きっと口封じ。2023/09/28

JACK

13
◎ 心麦は父、山下春生が殺された事をきっかけに、一家六人が惨殺された東賀山事件を調べ始める。父は東賀山事件の容疑者が真犯人ではないと知っていたらしい。冤罪事件と父が殺された事件は繋がるのか。父の元同僚である警察官の赤沢には疑わしい点が多く、父の手紙にこの人を頼れとあった松風弁護士も心麦に全ては伝えてくれない。父の事件だけでなく東賀山事件を探っている雑誌記者の神井はいかにも怪しい。誰を信じればよいのか分からない状況で物語は意外な方向へ。閉塞感が強いサスペンス。2023/08/11

コリエル

6
染田のおじさんをエントランスで待たせてそのまま失うのはシリアスなギャグかなと思っちゃった。こういう重要証人を失うエピソードが大体は電話口で最後の会話をして…ってなるのは、これは主人公側のミスでしょって指摘を潰すためなんだよね。2023/12/27

毎日が日曜日

3
★★★+2023/08/17

M T

3
こういうサスペンスはリアルタイムではなく一気読みしたい。2023/08/16

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