クジャクのダンス、誰が見た?(2)

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クジャクのダンス、誰が見た?(2)

  • 著者名:浅見理都【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065312483

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内容説明

殺害された元警察官の父の遺した手紙を頼りに、弁護士と共に父を殺した犯人を探すため動き出した山下心麦。
その中で、父が警察官時代に関わった一家六人惨殺の猟奇的殺人事件「東賀山事件」を追う雑誌記者に出会う。その記者から告げられたのは衝撃的な言葉で……。

元警察官殺人事件と東賀山事件。複雑に絡み合う二つの事件に心麦は翻弄されていくーーー。
SNSでも大反響! 一瞬たりとも、目が離せない本格クライム・サスペンス、待望の第2巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

manamuse

17
最後まで読んで「えぇぇぇー!」って声が出てしまった。全く先が読めない…。3巻は出たら考えます。2023/05/14

ぐっち

16
事件を追う記者も現れ、より話が複雑に。誰を何を信じればよいのか、続きが気になりすぎます。2023/05/02

空のかなた

15
主人公の心美の猪突猛進さと、思い込みの強さが危なっかしくて、落ち着かない。そして心美の父親を殺したと言う遠藤友也の闇というか、何年もかけて復讐だけを支えにしてきたような薄笑いの表情が怖すぎる。冤罪?誤解?真犯人?様々な人間模様が絡み合って、クライムサスペンスを堪能出来る。確かに面白いと言うか、魅力的な構成。2023/09/27

JACK

13
☆ 元警察官の父を殺された心麦。すぐに容疑者は逮捕されたが、父の遺した手紙には、その容疑者は犯人ではないと書かれていて…。彼女は弁護士とともに父の死と父が捜査した猟奇的殺人事件「東賀山事件」を調べるうちに、怪しげな記者と出会い、衝撃的な事実を突き付けられる…。謎が謎を呼ぶ深いサスペンス。オススメ。先が気になりすぎて、完結してから一気に読めばよかった、という変な後悔をしています。2023/04/25

コリエル

6
松風の善意をシカトこいて毎回暴走するバカな小麦にはイライラさせられるが、物語を加速するにはこういう暴走キャラがいないとみんな様子見して話が停滞しちゃうのもまた事実。周辺人物もさらに増えて、どれだけ急いでも結構な尺を使いそうな話だしね。2023/12/26

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