文春文庫<br> 怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇

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文春文庫
怪談和尚の京都怪奇譚 妖幻の間篇

  • 著者名:三木大雲【著】
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • 文藝春秋(2023/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167920739

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内容説明

超人気、怪談×説法シリーズ第6弾!

京都蓮久寺の建て替え時に起きた不思議な出来事、盗まれた仏像、夢で怒るお爺さん――怖いけど気持ちが軽くなる、怪談×説法第6弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

49
とっても良くまとまっていて、仏教に基づく話になっています。三木和尚の語り口に引き込まれてしまいます。 三木和尚のお話には、常に仏さまの加護があるように感じてしまうのが、他の怪談と違ってみえてしまいます。 また、それゆえに北野誠さんのイジリを受けてしまうんでしょうか 以前からの謎が、何故、三木さんの怪談本のみが、文春文庫かということですが・・・2023/08/26

31
怖いより勉強になる話が多い。2023/08/25

ピンガペンギン

25
京都市の日蓮宗蓮久寺の三木大雲住職による怪談集です。三木さんの本は購入5冊目です。年が同じだし、学生時分に京都市に住んでたし、という感じで少し親近感があるかも。三木住職が蓮久寺に来た当初は、建物も仏像もボッロボロで、大黒天の夢のお告げで「大雲、(宝くじの)バラを買ってこい」とあり、1億5千万円当選したというのは以前の本にありました。この巻では座敷童さんやら狐さんやらが出てきて怖くない不思議な話がほとんどでした。1編だけ佐伯君という同級生が中学生を呪う話が怖かったですが。2024/01/15

チャッピー

22
怖いというより不思議だなと思う、そんな話が多かった。2023/10/24

mahiro

19
夏なのでなんとなく手に取ったが、実際にあった怪談を基に説法する有名なお坊さんの本だった、シリーズ物の6作目、お坊さんが書くと怪談でも霊を成仏させたりして、救いのある話が多かったり、そこら辺に霊がいるのが当り前なやうにに語られていて怖さより、霊の導きによって改心したり神仏の加護が身近に感じられるしみじみとした話も…佐伯君のタマゴの話が不気味だった。2023/08/21

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