祥伝社文庫 殺鬼狩り 闇の用心棒〈十四〉

著者名：鳥羽亮

祥伝社（2023/04発売）

• ISBN：9784396338350

内容説明

闇を切り裂く秘剣“虎の爪”。
江戸の闇世界の覇権を賭け、老刺客、最後の一閃！

“鬼”と呼ばれる地獄屋の殺し人たちが何者かに襲われた。その敵の中には袈裟に迅速な太刀と連続の籠手斬りを遣う二人の刺客がいるらしい。
老殺し人安田平兵衛らは尻尾を掴もうと懸命に探索するが、逆に平兵衛の娘婿片桐右京が凶刃に襲われる。
人斬り平兵衛の“虎の爪”はその刺客を討ち取ることができるのか。
江戸の闇の覇権を争う、最後の戦いが幕を開けた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あかんべ]

これでシリーズ終わり？これまで数多くの秘剣を使う剣士と戦ってきたが、シュミレーションするたびに、敵の秘剣を己のものとしてこなかったのか？秘剣といってもしょせん虎の牙にはかなわないから、これだけでＯＫ？

2013/06/23

[犀門]

#227★★★☆☆

2015/11/27

[翠嵐]

借本。恐ろしく読むのに時間を要した作品になってしまいました・・・・。

2014/11/16

[Masayoshi Arakawa]

20140323350 右京に子（平兵衛に初孫）ができ、殺し屋引退が決定。これで終了？まぁ、１４巻ご苦労様。

2014/03/23