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内容説明
山の民が汝を討ち果たさん!
エルフが暮らす〝花の国〟に巣喰う魔獣を祓い、ウィルたちは遂に邪竜の巣窟へ足を踏み入れた。
邪竜の重圧と瘴気に怯む一行だったが、悪魔に敗れ、不死者になってもなお戦い続けるドワーフたちと邂逅。
ドワーフの王の末裔としてルゥは彼らを安らかな眠りへと導いていく……。
さらにルゥは、ドワーフを侮辱するかのように玉座に腰を掛けていた悪魔スカラバエウスに相対し、山の民の誇りを懸けて、一騎討ちを挑む――
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー
一族の矜持を取り戻す第11巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てみさま
11
ルゥがめちゃくちゃかっこいい!ドワーフの王様なんだと改めて思った。2024/02/11
ぽんだま
10
最高のメンバー。強く勢いもあり面白かった。ただ…ここで終わるなんて!倒せるのか…倒せないなら仲間にならないかなあとつい考えてしまう。この仲間は壊されたくないな。2023/04/25
毎日が日曜日
9
★★★★2023/05/01
ささきち
8
悪魔との戦闘を避けて大量を温存した状態で竜と戦うと思いきや普通に悪魔との戦いがありましたね。スタグネイトが悪神扱いだけどさ死んでもなおこの場を守るという戦士を留まらせることは本当に悪なのか?とこの作品は毎回思わせるから困ったものでしょ。その戦士達を今代の王になるルゥがちゃんと弔って逝かせるのがとても良き、でも周りの悪魔達を見るにあの場を守るだけ程度の知性しか残ってなかったのかな~とか思うとちょいと悲しい。そして玉座の間に居座るのは初めて出てきた将軍級神を除けば最強の敵だがこれはルゥの戦いだからと任せるが 2024/01/20
bulbul
7
花の国を守るドワーフ達。朗らかな献身に涙です。悪魔とルゥの死闘! 悪魔の細部の気味悪さと壮絶な闘い。画面から飛び出してきそうな迫力が本当に凄いとしか言えない。ラスト真打ち竜登場にやっぱりゾゾゾッと震えました。次も楽しみ。2023/04/26