ガルドコミックス<br> 最果てのパラディンI

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ガルドコミックス
最果てのパラディンI

  • ISBN:9784865543346

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内容説明

これは罰なのか。それとも―――
“生”に挫折し、生きることを手放した男に与えられたものは、新たな人生と不思議で歪な家族だった。
磊落な骸骨の剣士・ブラッド、ミイラの淑やかな神官・マリー、偏屈な魔法使いの幽霊・ガス。三人の不死人の庇護のもと、かつて滅びた死者の街で暮らす少年・ウィリアム。彼は前世を悔い、再び生まれ落ちたこの新たな世界で“生き直す”ことを決意するのだった。
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

40
前世の記憶を持ち転生。すごく丁寧なプロローグ。ウィルを見守る3体のアンデッドが優しくて残酷。2020/05/04

レリナ

16
これは面白い。絵も話も丁寧で読みやすい。死者の3人と暮らす主人公ウィリアム。彼がなぜ彼らに育てられているのか、謎だらけだが、ウィリアムが成長するにつれて、様々な謎が明らかになりつつある。ガス達がウィリアムに秘めていることは成人になる頃には明らかになりそうだ。ライトノベルのコミカライズとしては十分すぎるほどの出来。これは長く続いて欲しいコミカライズ。次巻に期待。2018/03/23

美周郎

13
シリアス分多め、大変良い。最近意識的にお気楽方向に寄っていたのはハッピーエンドを望むから、読み込んで悲しいストーリーはダメージ大きいので警戒、以降はノベル先に読んでみる。2020/05/07

べべっち

11
ヤバい。続きが読みたくなってしまった(;´∀`)原作とどっち買おうかなー2021/05/28

Fuji-san

10
点4/5。原作未読。まだ1巻であるが、非常に重厚で骨太な作品だと感じた。ラノベコミカライズにありがちな、テンポは良いが中身のない内容ではなく、読者が世界観に馴染めるように、少しずつ成長していくウィルを丁寧に描いている。1巻では明かされない幾つもの謎が気がかりで続きを読みたくなる。むしろ原作を読むべきか。敷居の低いマンガを入り口に、原作に興味を持たせられるコミカライズは少ない。しかし、それがコミカライズの大きな意味の一つだと思う。良い作品だ。2020/02/07

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