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内容説明
先輩から後輩へ引き継がれる防大の熱い魂!
儀仗隊の上級生、清川学生が近藤に伝える思いとは―――!
近藤は開校祭を無事に終えるも、打ち上げラッシュでへとへとに!?
クルーザー打ち上げで伊東と再び対峙する!
そして儀仗隊活動の大きなイベント、自衛隊音楽まつりが開催されて…!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ume
5
永井さんが可愛すぎてしんどい。キュンキュンする。2023/04/18
かなっち
4
28巻になっても防大生は大忙し!開校祭が無事に終わっても、打ち上げラッシュや儀仗隊活動の大きなイベント『自衛隊音楽まつり』と、近藤学生が活躍していました。もちろん一人で乗り切れるはずもなく、いつでも伸ばされる友人や上級生のヘルプの手にホッコリするのです。それは先輩から後輩へ引き継がれる防大の熱い魂なのですが、挫折した学生にも注がれて…毎度の如く感動しました。毎度の如くと言えば、いつでもどこでも神出鬼没な坂木さんですね。お店はイイとして、繰り返し夢に登場して悩ます様子に、思わず吹き出しました。→2023/06/03
ねむたろ@積読強化月間!!
4
原田くんの話すごくいいな…こうして一緒に勉強する為にもっと勉学にも励むのだろうなという未来がみえる…伊藤くんの言う事も確かに正しいので、いろいろ考える…2023/05/17
笠
3
3.5 新刊読了。開校祭の打ち上げラッシュで伊東と舌戦を繰り広げる。言ってしまえば、伊東は資本主義的というか、成果第一主義が内包する弱肉強食を半ば肯定するスタンス。対する近藤は共産主義的というか、リベラル的な弱者救済を第一の使命として定義している。どうしても主人公なので近藤側に肩入れして読みがちだが、個人的には伊東に分があるというか、近藤の言い分は欺瞞や綺麗事に感じるなぁ。まぁでも綺麗事も大事ではあるのだが。進級が近づき、なんとなく物語が終盤っぽい雰囲気を感じる。2023/04/30
もだんたいむす
3
パワハラ社会だなぁ〜。「気が緩んでいるから、わざと厳しくしよう」は有害な考え方だけど、それが是とされる空気が国防に関わる組織にあるのが怖いね。松井さんが癒し〜。2023/04/24