少年サンデーコミックス あおざくら 防衛大学校物語（９）

著者名：二階堂ヒカル【著】

小学館（2018/09発売）

• ISBN：9784091283955

内容説明

防大最大のイベント・開校祭の準備開始！

防衛大学校で催される行事の中で、最も盛大なイベント・開校祭の準備が始まった！

本番へむけて熱を帯びていく防大の中で、儀仗隊の練習と、小隊学生長付の仕事で、忙しい日々をおくっている近藤だったが、とある“重要任務”に参加することとなり、想像を絶する激動の生活突入に…！？

激務の先に待つ栄光をつかめるか！？
さらなる飛躍を思わせる、第9巻！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[馨]

防衛大の開校祭見に行ってみたいです。自衛官の協力や官僚まで見に来るなんて凄いです。棒倒しは旧日本軍の時から話は知っていましたが全役割の人たちの体力はもちろんチームワークと作戦、果てはスパイにまで気を付けないといけないとは、思っていた以上に本格的である意味命がけだと思いました。実践にも役に立ちそうな種目だと思います。近藤くんの掛け持ち仕事での疲労は大丈夫なのか次巻が楽しみです。

2018/10/07

[しぇん]

棒倒しにここまで全力を注いでいるとは驚きです。アメフトの擬似戦争に近いものがあるんですかね？土方との絡みが多く段々なかよくなっていっているような？と、思っていたらデートの約束と色々おこりますね。

2018/10/05

[かなっち]

棒倒し、コント大会…。訓練以外でも全力投球する、防大生の皆がカッコイイですね～。ほんと、このシリーズ大好きです！！

2020/03/16

[さくら]

棒倒しでの事前の下準備が十分にされていると感じた。儀仗隊のファンシードリルは、見ていてすごい。下は、夏服１種で白もかっこいいですね。防大の学生、工科学校の生徒が展示をするときがあるので、そのときはみたい。

[笠]

☆☆☆☆★　新刊読了。普通の高校の文化祭に当たる開校祭で行われる、大隊対抗の棒倒しに向けて練習する巻。自衛官の卵たちの本気の棒倒しとかヤバそう…。体力や身体能力で他に劣る近藤が、長所である頭脳、分析能力を生かして活躍するのは実に少年漫画らしくて楽しい。

2018/10/01