少年サンデーコミックス あおざくら 防衛大学校物語（１１）

著者名：二階堂ヒカル【著】

小学館（2019/03発売）

• ISBN：9784091288035

内容説明

激闘！棒倒し競技会決勝戦、ついに決着！

防衛大学校開校記念祭のメインイベント、棒倒し競技会に参加中の近藤たち一大隊。

四大隊との死闘を制し、二大隊と対決する決勝へと駒を進めたが、そこには予想だにしていなかった困難が待ち受けており…！！？

仲間からの、幼馴染からの、家族からの声援を、近藤は力に変えることができるのか！！？

開校祭編、クライマックス突入――！！！！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[にこにこ]

何事にも力を尽くせるのは才能。即時力鍛えたい。色々な場面で役立ちそう。でもサカキさまに鍛えていただくのはご遠慮申し上げます。

2019/03/22

[かなっち]

祝！優勝！！…思わず、ホロリときました。近藤君も坂木部屋長も、カッコ良すぎです！もう、惚れてまうやろ～！（いや、もう充分惚れてましたが）。そして、4年生と立場が逆になる『勤労感謝の日』では、しっかりと答えられてた近藤君が素敵だったけど、思った通りの行動をしたは沖田君はお約束ですね！(笑)。そんな近藤君が、とうとう岡上さんと初デート！？…と言っても、やっぱり、そう上手くはいかないようで…。ってゆーか、どちらを選ぶの、近藤君！

2020/03/16

[糸文]

★★★★☆

2023/09/05

[千]

開校祭編が終了。 「具体的な仕事の内容が夢とは限らない。人が夢になることもある。 自分の進路になるほどの憧れる人は、簡単には現れない。」 胸にしまっておこう。 新キャラ登場で、次巻からの坂木過去編も楽しみ。

2019/03/28

[笠]

4 新刊読了。準備から白熱した棒倒しは意外にあっさり終了。そして音楽祭などのイベントも終わり、現四学年はいろいろ引退となるらしい。漠然と読んでいると季節感がいまいちわからないが、調べてみたらどうやら秋の終わりくらいらしい。もうすぐ卒業シーズンとなり、近藤たちも二学年となるのだろうか。そんなタイミングで、新たな指導教官として新キャラが登場。自分が目指す人という文脈で登場したあたり、坂木卒業後の近藤のメンターになりそう。しかも次巻は坂木の過去編だとか。過去編明けで卒業イベントかな。

2019/03/24