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内容説明
伝える言葉はひとつだけ。あとは勇気を奮うだけ。きっと抱いた想いはひとつ。ヒロイン女子×モブ男子 お互いが、お互いへの感情に遂に気付く中、始まった“修学旅行”。自由行動、ふたりきりで歩く清水寺で、白石くんは想いを伝えられるのか…? これは、“恋”に“恋”と、名が付くまでの物語。思春期スイートコメディ、完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
42
少し分厚めの完結編。とうとう一気に読み終わりました。幸せな物語には、何もつけ加えることが思い浮かびません、ただただ青春でした。修学旅行明けの放課後まで、思えばこの話は教室での最初の何気ない呼びかけから始まったような。高校生にとって、この時間は長くて、それでもあっという間に過ぎ去るものなんだろう。放課後の教室を出たら、それからは? 今まで白石くんの背中を押してくれたのは久保さんだったけど、ここはやはり、白石くんが久保さんに勇気を出させてくれた、というべきだろうなぁ。そして登場人物みんなの成長の物語でした。2023/07/09
南北
35
すてきなラブコメを読むことができた。修学旅行で2人だけで回ろうと白石くんが誘っていたので、修学旅行中に告白するのかと思っていたら、放課後の教室での告白までいい感じで引っ張ってくれている。最後に少しだけ未来の話が載っていてその後の展開もいろいろと想像させてくれるところもよかった。2023/05/19
Myoshiki@Infy
25
完結 尊い……2023/04/18
ちぇけら
15
本当の自分を見つけてくれる人にはめったに出会えない。白石くんは存在感がなくて気づかれない、それは、なかなかわかってもらえないぼくたちの「本質」のデフォルメに他ならない。ぼくたちは誰もが白石くんなのだ。そういう意味で白石くんは「モブ」であり、白石くんを必ず見つける久保さんの視線によって、彼は「主人公」になってゆく。夜中のうちに積もった雪のように、名前のつかない感情が静かに溜まっていって、気づいたときには恋になっている。誰かを本当に好きになるということは、怖くて、吐きそうで、でもたまらなく暖かい色をしている。2023/05/14
本木英朗
12
お互いが、お互いへの感情に遂に気付く中、始まった修学旅行! 自由行動、ふたりきりで清水寺で白石くんは想いを伝えられるのか? これは、恋に恋と、名がつくまでの物語。思春期スイートコメディ、完結!!という話である。もうね、純太と渚咲、付き合っちゃえよ!という言葉そのものだと思った俺でした!! その他にも玉緒、葉月、勇真、明菜、紗貴たちすべてに乾杯!の一言です、ウフフ!! またいつか1巻から読み返そうっと!! 大満足でした!!2025/07/26
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