ヤングジャンプコミックスDIGITAL 久保さんは僕を許さない 2

著者名：雪森寧々【著者】

集英社（2020/06発売）

• ISBN：9784088915500

内容説明

バレンタイン、そして、ホワイトデー。近づいていくようで、まだ気付かない。恋の手前のヒロイン女子×モブ男子　年越し、バレンタインデー、ホワイトデー。青春のイベント目白押しの季節。でもやっぱり白石くんは気付かないし、久保さんは勇気がちょっと足りない。そんな二人を後押しするのか面白がるのか、クラスメートやお姉ちゃんが二人の空気に気付き始め…!?　言葉にできないことだけが、きっと二人の宝物。まだまだ“恋”には程遠い、思春期スイートコメディ第2巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へくとぱすかる]

アニメになかったエピソードが読めるのも原作のいいところ。靴下のアンバランスも白石くんならスルーのはずが、久保さんはしっかり気がついてる。これは気がつく人がいた方がいいよ。バレンタインはアニメにも登場したいい話。「ダークマター」とは、いかにも２１世紀らしいなぁ。同じページの久保姉妹の目には笑った。この作品には、等身を変えるモードの使い分けが多用されていて、おもしろい。キャラの感情やノリもよくわかるし。巻末のスペシャルエピソードは、あくまで本線のストーリーではないけれど、もう少し日常モードのまま続いてほしい。

2023/07/04

[山口透析鉄]

白石君のステルス能力自体は実は高度な能力でしょうね^_^;; 久保さん、バレンタインデーイベントでクッキーが上手く作れず四苦八苦したり、でお姉さんの明菜さんがさりげなくアドバイスしてくれるのとか、もうテッパンですね。 もうこういうのはベタで良いんだと思います。 教室でちょっとしたかくれんぼをするのは、確かに花澤香菜さんの声で聞いてみたいですねー。

2023/01/18

[XERO＠マフティー・ナビーユ・エリン]

久保さんに愛されてる白石くん幸せそう。少しずつ気づいていくね

2022/12/18

[本木英朗]

バレンタイン、そしてホワイトデー。近づいていくようで、まだ気付かない。恋の手前のヒロイン女子×モブ男子――という2巻である。渚咲も玉緒も葉月も明菜も、そして2巻で登場する沙貴も、みんな本当に超かわいいのよねえ！　さすがは作者である雪森寧々である。あ、もちろん純太もだけれどね、アハハ。……という感じで3巻に続く。

2023/11/27

[あんみつ]

可愛すぎました！(*´ω｀*) 私、どうにかなっちゃいそう(笑) 読んでいて、毎話ツッコミするのであった← 白石君かわいそうと思うことあるけれど、久保さんがいるから大丈夫(*^^*) 早く気付かないかな？恋の中の初恋に♪

2023/03/03