角川文庫<br> 家康謀殺

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角川文庫
家康謀殺

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041119426
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

天下の簒奪を企む徳川家康は、豊臣家を滅ぼすべく大坂城攻略に乗り出した。出陣の前日、伊賀者の吉蔵は警固隊長から、輿かきの中に刺客が紛れ込んでいると知らされる。大御所様の命は、そなたに懸かっている。吉蔵は紛れ込んだ刺客を見破り、家康を守り抜くことができるのか。桶狭間から大坂の陣まで、手に汗握る情報戦を網羅した、鬼気迫る合戦連作集。悪魔の石を巡る攻防を描いた短編「ルシファー・ストーン」特別収録!

内容説明

天下の簒奪を企む徳川家康は、豊臣家を滅ぼすべく大坂城攻略に乗り出した。出陣の前日、伊賀者の吉蔵は警固隊長から、輿かきの中に刺客が紛れ込んでいると知らされる。大御所様の命は、そなたに懸かっている―。吉蔵は紛れ込んだ刺客を見破り、家康を守り抜くことができるのか。桶狭間から大坂の陣まで、手に汗握る情報戦を網羅した、鬼気迫る合戦連作集。悪魔の石を巡る攻防を描いた短編「ルシファー・ストーン」特別収録!

著者等紹介

伊東潤[イトウジュン]
1960年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業。2007年『武田家滅亡』でデビュー。『国を蹴った男』で第34回吉川英治文学新人賞を、『巨鯨の海』で第4回山田風太郎賞と第1回高校生直木賞を、『峠越え』で第20回中山義秀文学賞を、『義烈千秋 天狗党西へ』で第2回歴史時代作家クラブ賞(作品賞)を、『黒南風の海―加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』で本屋が選ぶ時代小説大賞2011を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

47
面白かったです。桶狭間から大阪の陣までの歴史を題材に描かれた短編集。手に汗握る展開で一気に歴史の世界に入り込んでしまいました。鬼気迫る歴史小説の世界が堪能できます。2023/03/05

Book Lover Mr.Garakuta

18
【速読】小林書店で、購読。日本史の戦国時代を俯瞰できる小説であり、面白かった。史料をフンダンに読み込んで、よく練られた作品だ。桶狭間から大坂の陣を描いた作品におまけがついている。2022/03/01

jupiter68

3
短編集。著者の筆力というか発想の豊かさに感服だ。楽しい時間を過ごした。特に最後の作品についてはまったく予想外で驚いた。SFだ。歴史の設定の中で、こんなものが書けるのか。2023/04/19

くらーく

3
そうだなあ。解説の安部龍太郎氏が言うように、伊東潤氏の小説は、細かいところまで行き届いている。歴史小説の王道を行く作者なんだなあ。 桶狭間の戦いから大坂夏の陣(なぜ春としないのかな?)までを短編で描く。さらに、海外のキリスト教と信長を交えた特別収録版まで。よくもこんな構成を考えるなあ、と感心しきり。 ただ、結果は変わらないから、経過を愉しむものなんだけど、最後は「さもありなん」ですねえ。 あと、伊東氏と言えば、関東北条家です。そのイメージが強いせいか、ちょっと違和感があるんだなあ。勝手な思い込みだけど。2022/04/16

勝也成瀬

3
歴史時代小説として十分面白かった。しかし、さらにミステリーとしても、表題作の「家康謀殺」は面白かった。最後の「ルシファー・ストーン」か意外に面白かった。伊東潤さすが、という感じ。2022/04/13

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