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内容説明
「魔法を切る? やってみなよ、できるのなら」魔法のような“物理”の力を持つマゼルは、自らの叙勲式に出席するためマナール王国の王都を訪れる。王子や姫と仲良くなるが、“魔法”を忌み嫌う教団に姫がさらわれ、殺されようとしていた――。「小説家になろう」発超正統派異世界ファンタジー第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zaku0087
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魔力がないと差別される社会に復讐を試みたメイドが、実は周りの人に支えられていたと気がつく。これで反省してやり直せるほど、罪人に優しい社会ではないようだが。成り行きでコボルト一族を手下にしたが、進化した蜂の顛末はどうなった? その隙に現れた如何にもな悪役二人が如何にもな振る舞いで、結局ぶっ飛ばされに出てきただけ。散々悪態をついた挙句、最終ページでは、おそらく星になって地の果てまで飛ばされる直前でおしまい。善玉がテンプレすぎるから悪玉はもう少し個性的でいてほしい。2023/06/25