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内容説明
希堂琴音が起こした史上最悪の毒ガステロ。その裏で糸を引く黒幕の一人が大久保玄奘だとつきとめた神崎と宮ノ森は、刑事の柳に協力を要請し、犯罪組織を壊滅に追い込んだ。毒ガスの入手経路を失った琴音はテロを起こさない。
――それは、あまりにも醜い勘違い。宿命はまだ、この二人の罪を赦さない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
11
○ 世界に絶望して毒ガステロを起こした女優、希堂琴音。その幼なじみの神崎ハジメは殺されると過去に戻る能力を持っていた。タイムリープで彼女のテロを未然に防ごうとしてきたハジメだが、途中で失敗して何度も過去からやり直してきた。それでも琴音の凶行は止められない。この6巻では琴音が世界に絶望するきっかけとなった事件の全貌が語られます。壮絶な家族の死と、そこから生じた世界への絶望。どうすれば琴音を止められるのか、またしてもハジメは失敗してしまうのか。先が気になる終わり方です。2023/01/06
真夢
6
1巻無料、2〜6巻を一気買い。やや既視感あり。でもこの方の作品はいつも悲しみも動機も深くて、面白いこともあれば考え込むこともある。2023/02/26
毎日が日曜日
3
★★★ 許しがテーマなのか。2023/01/15
うぃ
1
1.5 あらすじつけてほしいなあ。2023/06/28
たろーたん@まんが用
0
悪いけど、若干、動機に関しては拍子抜け。芸能人になって、周りの声やネットの声、記者の声に「世界はこんなに汚いって思った」ってのは、ちょっと見るサンプルが偏り過ぎてないか?確かに、そういう人はいるだろうけど、もっとちゃんと評価したり、いいことを書いたり、褒めてくれる人もいるでしょ。SNSや芸能マスコミの声で世界に絶望するのは安易な気がする。2023/06/10