君が獣になる前に（４）

著者名：さの隆【著】

講談社（2022/08発売）

• ISBN：9784065288016

内容説明

「私を止めてくれたのは、やっぱりお兄ぃだったね」目的通り、凶悪テロを未然に防いだ神崎一。しかし、依然として深い闇は残ったまま。なぜ彼女は”獣”になったのか――。その答えを知るため、神崎は『獣』になる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ 幼馴染の琴音が起こした毒ガステロ事件。主人公の神崎は事件の黒幕に殺され、気が付くと事件の前にタイムリープしていた。彼はテロを未然に防いで琴音を救うことができるのか。次々に明らかになる事件の裏側には戦慄させられます。段々と余裕がなくなっていく展開が息苦しさを感じさせるサスペンス。

2022/08/10

[てつ]

いったいどうなってしまうんだろう

2024/11/04

[毎日が日曜日]

★★★

2022/08/07

[たーたん＠まんが用]

まさかテロを止められるなんて…。リープものって、たいてい、惨劇はやはり回避できなかった、ってなるけど、まさかの回避。まずここに驚き。しかし、肝心なところが分からんやんけ。琴音の告白もどこまで信用できるのか。やっぱり、なぜテロをしようとしたのか？この一点に尽きるよね。あと、ようやく黒幕が分かったけど、こんなのでいいの？もう一捻り、二捻りないとこっちとしては納得いかない。真実にむちゃくちゃ期待してしまうのは、こういうミステリのあるあるだよね。

2023/06/09

[うぃ]

１．５　なんか楽しめてない。

2022/12/26