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内容説明
誰にも訪れる小さな恋。どのように育って、愛に変わっていくのでしょうか? よりよい恋に出会うためには「一生懸命に生きること」「心の成長」が大切なことを伝えます。『なぜ?どうして?』シリーズ150万部突破の大野正人が子どもたちに贈る一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
33
図書館で手に取り、とてもわかりやすいうえに女の子の恋愛に肯定的で気に入ったので借りてみました。水曜日は娘のお友達は誰でもうちに来ていい日。誰か手に取るかな?と楽しみにしていたら、おませな女の子が「わあ♡」と。かわいいなあ。うちの娘さんは背表紙にも気づいていない感じ。それもまたかわいいのう。読んでくれる日が楽しみ。オカンは楽しみました。恋をしようがしなかろうが、どっちでもいいけどね。2021/09/30
ママグッピー
4
読み始め、温かい気持ちになった。これから恋する人、今、恋をしている人、恋が終わった人、全てに優しい本。自分を大切に生きる。そして、自分に恋すること。2016/02/13
むーみんぐ
3
シリーズものです。 お金や夢を読んだので、なんとなく気になって。 小3の娘は、「ちょっと悲しかったけど、面白かった。」そうです。2017/02/09
morgen
2
子どもが読まないかと思って。結婚すると恋は終わって愛になる。あとがきに恋を重ねても毎回違う恋だから、恋が上手になるわけではないというようなことがあったが、そうなのか?2019/11/27
読書国の仮住まい
1
あかり、という女性を通じて恋とは何かが語られていく。 恋に恋することから始まり、自分で終わりを作れる恋なら悲しみも続かない←分かる。 踏み出さなかったために形にならなかった恋←分かる。 恋とは相手の嫌いなところも受け入れること←分かる。 恋とは他人と他人が出会い、一緒に作り上げるもの←分かる。 恋とはいつか終わり愛へと変わり、愛に変わる恋をするためには、自分が好きなものに夢中になり、一所懸命に生きること←分からない話でもない。 どんなに恋を経験しても、相手が違うので恋が上手になることはない←そうだろうか?2020/03/11