内容説明
近衛騎士団副団長のシメオンと結婚し、伯爵家嫡男の夫人として日々を過ごすマリエル。亡くなった王弟の妃から相談を受けたセヴラン王太子に誘われ、マリエルとシメオンは国境沿いの王領を訪れることに。観光地として知られる町に着いて早々、古城にまつわる幽霊騒動に遭遇することになって――!? 古城の闇に響く鈴の音が、亡者の想いを告げる!? 旦那様とその周りに萌える娘の物語第十弾、オール書き下ろしで登場! ※電子版はショートストーリー付。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなで
11
再読2023/09/23
粋
7
今回は怪奇現象ですか。まあ、人間の仕業とはわかっていても、あの件だけは本物よね。それにしても、マリエルは除霊体質なのね。それも強力な。そして、シメオン様とタッグを組めば無敵じゃん(笑)シメオン様は妻にサービスする余裕まで出てきたみたいだし、今後も楽しみ。マリエル存在の大きさを知らしめた巻でもありました。2024/08/03
bulbul
1
マリエル大絶賛の鞭とシメオン。確かに素晴らしく萌えました。2022/12/03
さり
0
セヴラン様がやればできるカッコよさでよかった。2024/06/29
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