バンブーコミックス エッセイセレクション<br> 最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 (2)

個数:1
紙書籍版価格
¥1,210
  • 電子書籍
  • Reader

バンブーコミックス エッセイセレクション
最期の火を灯す者 火葬場で働く僕の日常 (2)

  • ISBN:9784801932944

ファイル: /

内容説明

シリーズ累計(紙+電子) 5万部突破!!
各種メディアで話題沸騰の火葬場コミックエッセイ最新刊ついに発売!!

【内容】
火葬場職員とは「人生の締めくくりをしてあげられる素晴らしい仕事」と熱い気持ちを抱き、火葬場職員になることを決意した下駄青年。
その後、見事入社テストに合格し、働きはじめた火葬場は、新人職員にインパクトがあるご遺体の火葬を見せて、その本気度を見るベテラン職員の尾知さんや自身のお母さんの火葬の失敗を機に火葬のスペシャリストになった浦田さん、見た目は今時だけど、しっかり者の後輩職員の鬼瓦さんといった、個性溢れるメンバーが集まる職場だった。
亡くなった方をあの世に送る場所”火葬場”そこでは日々どのようなことが起きているのかーー?
火葬場職員の仕事の流れから、ご遺族様同士のトラブル、ご遺体の火葬など、これまでに1万人のご遺体を見送った男・下駄華緒が明かす新人火場職員時代の壮絶な体験を包み隠さずに描いた作品ですーー。

【目次】
第1話 火葬場で働く僕の日常
第2話 煙仏の火葬
第3話 火葬炉の清掃
第4話 四肢の火葬
第5話 棺のフタを開けてはいけない
第6話 ご遺骨から出てきた謎のはさみ
第7話 ネズミのオッチャン
第8話 ご遺骨をめぐる骨肉の争い
第9話 身寄りのないご遺骨の行き先
第10話 残骨業者
第11話 出血が止まらないご遺体の火葬
第12話 体が大きい人の火葬
第13話 新人火葬場職員がやってきた
第14話 冬の火葬場
★単行本カバー下画像収録★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

20
1巻が読み応えあって面白かったので続刊も手に取りました。死を扱う職業なだけに、ところどころ読むのがつらかったところもあるけれど、火葬にまつわる様々なトリビアを、柔らかい画とコミカルなキャラクターを通して分かりやすく教えてくれます。2023/02/08

澤水月

10
9割以上の人がお世話になるのにほぼ知られていない火葬場で働く人々の姿。時折スッと怪談も。また幕間コラムはいろいろなトラブル、その対応なども明かされているが差別の問題が透けて見え、可視化したい原案者の思い滲む。この漫画形式が今のところ一番面白い気がする2022/10/16

エル

8
2巻ということで1巻よりインパクトは少なかったけど、色々なご遺体があり、火葬も色々あると楽しく読めました。怪異系はかなり怖かったけど、知らない世界を知ることができるのが読書の醍醐味!2023/02/19

夜梨@灯れ松明の火

3
図書館。火葬場お仕事シリーズその2。2023/06/03

ぴよ(toyoneko)

3
相変わらず面白い2023/05/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20027076
  • ご注意事項