内容説明
エスの観光から帰ってきて、いつもの日常生活に戻るジーン。
パウロルの魔法陣によって快適な状態になりつつ島だが、外側からは「暗殺者の島」との別名がつくような、胡散臭い存在になっていた。表の顔として騎士の採用を思いつくが、面接に来たのはいかにも面倒くさそうなおっさん。
一方、森の家には思わぬ訪問者が現れて、事態が急展開していく……。
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第九弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
領主一家、精霊に嫌われて領主をクビになる。2023/01/12
Ohtsuka Yuu
7
今回はせっせと収穫して料理を作っている姿が印象的.相変わらずの飯テロ.ちょっと真面目な戦闘もあったけど,やっぱり日常のあれこれが楽しい.まぁジーン以外には驚きの連続な,やらかしまくりの日々だろうけど.2022/10/03
フジ
6
普段ののほほんといているジーンが、友達の危機に、怒りを表に出して少し本気で対応するのが新鮮で面白い。人外感が増しますね。今回はシリアスもありで楽しめました。2022/09/23
ちいたけ
5
(紙)森の家でまったりしてたら、何故か仲間が駆け込んできた?。島の「あふん」。(笑)2022/09/16
火烏
5
わわ、シリアスがどこまでも、小ネタは挟んで緩和されてるけど、ジーンは怒らせてはいけない、もう神様レベルじゃない。おまけの鯨さんがかわいそだった2022/09/14