内容説明
迷宮探索から無事に戻り、周りの精霊が増えているのはお構いなしにジーンの日常生活は続く。
島の塔の完成も間近に迫っている中、ジーンはナルアディードの精霊の枝「麦の穂」を見学に行くことに。そこで、老子と呼ばれるヘインズと出会う。
ヘインズの人となりをチェックしたジーンは、不敵な笑みを見せるのだった……。
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第七弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
莉芳
20
Web版から。好きな作品です。最後に書き下ろしがちょっとありました。島の話が好きなのでもっと登場してくれないかなー。姉達の動向もちらっと出てきたけど、主人公と絶縁してる限りニアミスでも登場はありえないから今後も全く出てこないのかな？レッツェ、もうこの時点からハウロンの精神安定剤になってる笑。2023/06/30
さなえ
9
島の話は楽しい。パウロル老とオルランドくんがなかまにくわわった。笑。もうねジーンとコンコン棒のコンビはやらかしが酷い。無敵。そしてステキ。そしてパウロンも登場。出来る人ほどジーンのやらかしに頭を抱える。ご愁傷様。だがレッツェ兄貴は最高。さすレッ。2022/02/12
hisa_NAO
7
神=強力な精霊によって剣と魔法の世界に転移された勇者、に巻き込まれた主人公。お詫びに授けられたチート能力：料理とか料理とか料理とか収納とか転移とか諸々：で平和に・快適に生活することを目指す。 料理関係場面に溢れた、ちょっと変わった異世界転移系俺TUEEEラノベ! この世界の常識を知らない+チート能力で、周りを混乱させる様を楽しむ。2022/02/12
Ohtsuka Yuu
7
好きな作家さんです．今回も飯テロ．そして前巻では描写がなくて残念だった島の話が沢山出てきて大満足．塔のお家がどうなるのか，とても楽しみです．2022/02/11
ローリー
6
例によって異世界もの大好きな姉に借りました。久しぶりだったのと、名前のある登場人物が多すぎることもあって、思い出せない部分があるまま読み終わってしまいました。人物紹介のページが７人だけではどう考えても足りません。執事はよく出てくるのに、アッシュが全然出てこないのが寂しかったのと、主人公が管理してる物件が多すぎて、散漫になっているし話もなかなか進んでいません。正直読んでいて面白くなくなってきました。巻末のカステラプリンは美味しそうだったので作ってみようと思います。2022/08/15
