内容説明
猫船長の協力もあり、無事にメール麦を運ぶことができたジーン。
その取引のためにナルアディードでソレイユと初顔合わせをするハウロンは、レストランでの対応などからソレイユが只者でないことを察した。
会話が進むにつれ、ジーンのやらかしに苦労している似た者同士であることが分かった二人だが、その後に開催されるツアーにおいて自分たちの認識がまだまだ甘かったことを理解するのであった……。
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第十二弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
27
また、何処ぞの精霊を復活させてハウロン絶叫、、、しかも、余罪が多数ありそうな事を言ってるのでキリキリ吐けとジーンのホッペを蹂躙。ブラッシングされる場所を自分で転がって要求するリシュがカワイイ。飽きたらブラシをガジガジするリシュもカワイイ。2023/10/12
火烏
5
真ん中にはいないアッシュがラストで印象的に。真ん中ははしゃぐ精霊たちに振り回されてるけど。でもまだ島にはいかないのね2023/10/13
ちいたけ
4
(紙)楽しい小麦の商談。(笑)精霊の忖度湾岸工事。(笑)2023/10/24
ローリー
3
例によって異世界もの大好きな姉に借りました。物語も大分進んできましたが、私の好きな展開にはなかなかならず…。アッシュとくっついてくれんかのう。他はハウロンもソレイユも大変みたいですし、猫船長も良いんですが。やっぱり恋愛話に期待してしまいます。2024/01/16
hadu//桃宮葉月
0
読了。とうとうハウロンとソレイユのジーンの非常識に振り回される二人が出会ってしまったか……とりあえず大賢者の冠を便利使いするんじゃないよ。 "異世界に転移したら山の中だった。反動で強さよりも快適さを選びました。12 (…"(じゃがバター, 岩崎 美奈子 著) https://twitter.com/forestia_works/status/17140418687686656992023/10/15