二見時代小説文庫<br> 功罪の籤 - 本丸 目付部屋10

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二見時代小説文庫
功罪の籤 - 本丸 目付部屋10

  • 著者名:藤木桂
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 二見書房(2022/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576212111

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内容説明

「功績」と「あら探し」、両面からの調査指示に、きな臭さを思う目付衆。

市ヶ谷で「殿様」といえば、評判の旗本・本多家だった。
大雨で周辺は水浸しになり、行き場のない者を救うため、武家たちは体面を捨てて…。

目付筆頭・妹尾十左衛門は老中方より、役高五千石の大番頭に家禄四千石の旗本・本多幡三郎を就けるか否か諮問される。屋敷のある市ヶ谷で、殿様といえば本多といわれるほど評判も高く、推挙に問題はないと思われるが、「功罪の籤」、つまり「功績」と「あら探し」の両面から調べよとの指示で…。折しも大雨が続き市ヶ谷は水浸しになってしまう。行き場のない町人を救うのは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

43
大きな話に広がらず、目付の地味な調べ作業が描かれているのが好きだ。2021/12/27

ごへいもち

7
なかなか2024/12/31

goodchoice

2
このシリーズの新しい目付像にもなれ、深い人情を持つ目付たちの活躍が楽しめる。2022/02/11

とし

1
功と罪の両面から人を見れば色々わかる。ついいい面だけ、悪い面だけと片寄った見方をしてしまうけど人間には様々な面があるものな。 でも、尾張殿はなかなか面倒な。2022/03/20

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